2009年の固定と無線の統合(FMC)による収益は通信関連投資額全体の6%を占める

株式会社データリソース 2005年06月29日

米国ピラミッドリサーチ社は、固定と無線の統合(FMC)による収益は2009年に800億ドルに達し、世界全体の通信関連投資額全体の6%を占めると報告している。

マサチュセッツ州ケンブリッジ、2005年6月2日
ピラミッドリサーチ社の調査レポート「固定と無線の統合(FMC):市場価値とビジネスモデル」によると、固定と無線の統合(FMC)による収益は2009年に800億ドルに達し、世界全体の通信関連投資額全体の6%を占めるようになるとのことである。FMCサービスの成長は付加サービスの成長につながり、放送ネットワーク上のデジタルコンテンツを新たな融合ネットワークやプラットフォームへと移行させることになると論じている。ピラミッドリサーチ社は、FMCサービスの利用は2007年以降により多くの一般利用者がFMCプラットフォームに移行するにつれて本格化すると予測している。

ピラミッドリサーチ社のアナリストでレポートの執筆者であるSvetlana Issaeva氏は「FMCの主な促進要因は、固定からモバイルへの移行、業界の整理統合、VoIPの普及などである」と述べている。これまでの固定およびインターネット接続のエンドユーザがサービスに支払う金額は次第に減少していくが、その理由は価格競争が高まることと、移動ネットワークへとユーザが流出してしまうためである。固定サービス事業者は固定からモバイルへの移行が徐々に定着しつつあるなかで、こうした状況についてかなり厳しい認識を持っている。固定サービス事業者は、FMCネットワークへの取り組みを早期に始めることによって、CAPEX及びOPEXに関わる費用を削減することが重要であり、さらには利用者のロイヤリティを改善して収益を高めることを可能にする一連の新たな付加サービスの提供を実現する必要がある。

移動体事業者にとっては3Gサービスの開始のほうがFMCより優先事項である。Issaeva氏は「移動音声サービスは既に一般的で、新たなIPベースの融合ネットワークやプラットフォームへの移行は時間の問題となってきている。つまり、固定からモバイルへの移行は、FMCサービスにとって必然的なものではないが、それを加速させるものではある」と述べている。しかしながら、移動IP音声や融合サービスの開始時期は中期的なタイムフレームで予定されるだろう。それは移動体事業者が自分たちのサービスを差別化して解約率を抑えようとするために、これらのサービスに期待するようになるからである。

「固定と無線の統合(FMC):市場価値とビジネスモデル」
市場シェアを拡大し、急速に成熟するFMC市場で有利な立場に立つために、ベンダやサービス事業者は市場の需要とサービスの可能性についての理解が必要である。この調査レポートは、FMCサービスの収益予測、FMCによる収益や加入者への影響についてに評価、市場に何時/どのようにして参入するべきかを提言している。

◆調査レポート
固定と無線の統合(FMC):市場価値とビジネスモデル
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