「当分の間、モバイルビジネスユーザーはモバイルデータサービスは利用するが、アプリケーションアクセスなどの特別でより高度なサービスにはあまり関心がないだろう。加入者はモバイルデータサービスを最大限に利用するために、より良い端末、より広いネットワーク帯域幅が必要と考える。モバイルビジネスユーザーは3Gやより高速のネットワークを選び、より強力なプロセッサ、より多くのメモリ、より良い画面と使いやすいキーボードを早く提供できればできるほど、大きな成長につながるだろう」と、インスタット社のアナリストAllyn Hall氏は言う。
インスタット社の調査レポートは下記についても述べている。
- RIMは依然モバイルメッセージングとデータ市場のリーダーだが、他の企業も追い上げてきた
- インスタット社独自のモバイル専門家調査の回答者は、メールと簡単なテキストメッセージング以外にはほとんどモバイルデータを使用せず、携帯端末よりは無線PCモデムによって接続している
- モバイルメールの後の次の「キラーアプリケーション」は、FFA(現場作業支援、field force automation)に代わるSFA(営業支援システム、sales force automation)だろう
インスタット社の調査レポート「ビジネス向け携帯メールとメッセージング:停滞と期待 - Wireless Email and Messaging for Business: Poised but Waiting」は、様々なカテゴリの携帯メールとメッセージングシステムを調査し、提供するソリューションを選ぶ際に、コスト、管理、複雑性、利便性をいかにしてバランスをとって定義づけるかを概説している。現在革新的なモバイルメッセージングソリューションを提供する4つの会社の製品、競争力のある姿勢、市場を洞察し、インスタット社独自のモバイル専門家調査から得た調査結果を提供する。
◆調査レポート
ビジネス向け携帯メールとメッセージング:停滞と期待
Wireless Email and Messaging for Business: Poised but Waiting
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