「外国企業は、単独でネットワークを確立したり、サービスを提供したりする必要はない。コンテンツ制作会社と付加価値サービスプロバイダは、この市場でFTTX採用を進めているブロードバンドサービスプロバイダと密接に連携したほうが、より高い収益が見込めるだろう」とインスタット社のアナリストVictor Liu氏は語る。
インスタット社の調査レポートは以下についても述べている。
- 中国では、住宅向けのブロードバンドの導入においてはFTTC/N+LANが最も費用対効果に優れた方法である
- 日本は、ますます拡大するVoIPサービスなどの高速ネットワークインフラストラクチャ、データ、マルチメディアアプリケーションを家庭まで配信できる高速ネットワークインフラを構築した
- 韓国のサービスプロバイダは、オンラインゲーム、ビデオオンデマンド、電子商取引がFTTXの帯域幅拡大に伴う収益源とみている
インスタット社の調査レポート「アジア太平洋地域における家庭向けFTTxサービス市場調査 - Asia/Pacific Embraces Residential FTTx Services」は、最も成長しているアジア5ヶ国(オーストラリア、中国、香港、日本、韓国)のFTTP/FTTH (Fiber to the Premise/Home) とFTTN/FTTC/FTTB (Fiber to the Neighborhood/Curb/Building) を調査した。ブロードバンドプロバイダのプロフィールとFTTX戦略、FTTX加入者数、サービス収益を国・地域毎と全体で予測している。
◆調査レポート
アジア太平洋地域における家庭向けFTTxサービス市場調査
Asia/Pacific Embraces Residential FTTx Services
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