「市場の成長はOSプラットホームのシェアのシフトを決定付けるだろう。勝者は、Research In Motion(RIM)とPalmSourceのシェアを奪うマイクロソフトとリナックスだろう」と、インスタット社のアナリストBill Hughes氏は言う。
インスタット社の調査レポートは以下についても述べている。
- スマートフォンユーザがダウンロードしたアプリケーションの数で、最も多い回答はたった1つというものであった。スマートフォンはPDAに取って代わろうとしているのであるが、PDAユーザは、スマートフォンユーザにおいてはスマートフォンを持たない人の2倍である
- 消費者もビジネス界も、まだスマートフォンを明確に定義づけられていない
- 多くの無線業者が、Windows MobileのMicrosoftの動向に敏感である。MicrosoftはサーバソフトウエアによってWindows Mobileベースのスマートフォンにコンテンツ配信を統合することで、無線業界を動かそうとしている
インスタット社の調査レポート「スマートフォンOSをめぐる戦い - The Smartphone OS Wars」は、スマートフォンの世界市場をカバーし、2009年までのOSの世界のユニット出荷予測、北米のスマートフォンユーザ調査による機能とOSの選択嗜好、今後の市場推移に影響を及ぼす傾向、課題と牽引要因を探る。
◆調査レポート
スマートフォンOSをめぐる戦い
The Smartphone OS Wars
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