アジャイル、Cimmetry Systems社を買収

アジャイル・ソフトウェア株式会社 2005年01月31日

設計・開発におけるビジュアライゼーション・ ソリューションのトップ ベンダーを買収し、PLMソリューションの幅をさらに拡張

プロダクト・ライフサイクル・マネジメント(PLM)ソリューションのリーディング・プロバイダであるAgile Software Corporation(Nasdaq: AGIL、日本法人:アジャイル・ソフトウェア株式会社、社長:真島英一、東京都中野区、以下「アジャイル」)は本日、カナダ・モントリオールに本社を置く Cimmetry Systems, Inc. 社を現金およそ4150万ドル(約41億円)で買収したことを発表しました。

CIMData 社長のエド・ミラー(Ed Miller)氏は、「アジャイル社による Cimmetry 社の買収は戦略的に大いに価値ある発表であると共に、両社の顧客にとっても大変メリットがあるものです。PLM を取り巻く環境にとってビジュアライゼーション機能は不可欠な要素ですが、Cimmetry 社はこの分野における業界のテクノロジ リーダーであることは間違いありません。今回アジャイル社が Cimmetry 社を獲得したことによって、最高レベルの PLMソリューションの構築に対する同社の確固とした姿勢が明確に示されたと言えるでしょう。設計・開発におけるコラボレーティブな ビジュアライゼーション ツールによって、社内・社外のより幅広い層のユーザーが、文字情報だけでなく 2D や 3D でビジュアル化された製品情報を活用して重要な意思決定を下せるようになります。このように、より多くのユーザーが製品の意思決定に関与できる環境を実現することで、従来Cimmetry 社が持っていたソリューションは、品質向上、早期市場投入、顧客ニーズへの迅速な対応などを重要な戦略としている企業に対してより高い価値を提供することが可能になります」と述べています。

先頃発表されたレポートで CIMData 社は、「現在 PLM ソリューションがカバーする範囲は大きく広がっていると共に、全社規模の複雑な領域にまでそのサポートを提供することに重点が置かれるようになっています。このような背景から、ビジュアライゼーション ツールはますます数多くのシステム環境で必要不可欠な機能になりました。情報の効果的な共有を可能にした Web テクノロジと同様に、ビジュアライゼーション ツールは従来の環境であればオンラインで製品データへにアクセスできなかった幅広いユーザー層にも、比較的シンプルでありながら、より低コストな PLM を活用できる環境を提供します。」と述べています。

今回買収された Cimmetry Systems 社の創立は 1988 年で、「AutoVue™」 をはじめとする“コラボレーティブ ビジュアライゼーション・ソリューション”のトップ ベンダーです。また、同社は製造、エレクトロニクス/ハイテク、建設・建築、産業用機械の業界において、全世界で 9500 社を超える顧客企業を抱えています。同社のビジネスでは、2D/3D のMCAD(メカニカル CAD)および EDA/ECAD(Electronic Design Automation)の情報を、顧客やサプライヤまでをも含めた企業のバリューチェーン全体を通じて活用できる環境に重点が置かれています。Cimmetry 社のソリューションは AutoCAD、Cadence、CATIA、Inventor、Microsoft Office、MicroStation、Mentor、Pro/ENGINEER、Solid Edge、SolidWorks、UG NX、Zuken を含む 450 以上の フォーマットをサポートしているだけでなく、顧客、製品定義、設計、購買、企画/プランニング、サプライヤ、マーケティング、セールス、サービスなど、技術的なノウハウの有無に関係なくビジネスに関わるあらゆる層のユーザーに対して、高価な特定 CAD ツールの必要なしに高品質な情報を提供します。

アジャイル・ソフトウェアの CEO(最高経営責任者、ブライアン・ストール(Bryan Stolle)は、「設計や製造分野でのアウトソーシング化というトレンドに加え、昨今市場に出ているほとんどの新製品には電子(エレクトロニクス)的要素が多く含まれています。どの企業も完成度の高い製品を確実に提供したいと考えていますが、自社固有の MCAD や EDA などのアプリケーションが生成するデータの同期化に伴うさまざまな問題が、その実現を難しいものにしています。このような環境において Cimmetry 社はデータのフォーマット形式に依存しない ビジュアライゼーション・ ソリューションのリーダーであり、幅広い顧客ベースが物語るようにその製品は多種多様な業種で広く受け入れられています。アジャイルは、これまで長年に渡りCimmetry 社との業務上のパートナーシップを通じてデータ アクセスやコラボレーションにおいてお客様が抱えている様々な課題を解決してきましたが、今回同社をアジャイルの一員として迎え入れられたことを嬉しく思っています」と述べています。

また Cimmetry 社の社長、フェイカル・カールーン(Faycal Kahloun)氏は、「私たちは、世界トップクラスの PLM ベンダーであるアジャイル・ソフトウェア社と長年にわたって素晴らしい関係を構築してきました。私たちと同様にアジャイル・ソフトウェア社も、お客様との緊密な関係、高い顧客満足度、早期における企業価値の創造、更に、これまで数々の実績において証明されたきた業界最高レベルの成果保証型のプログラムトなど、そのコアとなる企業価値に重点を置きながらビジネスを展開してきました。従って、Cimmetryの ユーザーの皆様は、使い慣れた最先端の ビジュアライゼーション・ テクノロジを今後とも同様に活用していくことができます。アジャイルの一員として、私たちは今後も AutoVue 製品の開発を進め、さらに高い価値を提供しながら、マーケット リーダーとしてのポジションを維持していきたいと考えています」と述べています。

*Cimmetry 社のソリューションに関する詳細は、先頃 CIMData 社がリリースした製品レビュー "Product Visualization Across the Extended Enterprise" を参照してください。このレポートは CIMdata 社 Web サイト( (リンク ») )ならびに Cimmetry 社 Web サイト( (リンク ») )でダウンロードできます。

Cimmetry 社について
Cimmetry Systems Inc. は設計・開発、製造、エレクトロニクスなどの市場に向けたコラボレーティブ ビジュアライゼーション ・ソリューションにおけるテクノロジのパイオニアであり、且つマーケット リーダーとして広く認められています。また、既にBechtel 社、Boeing 社、Chevron 社、GE 社、IBM 社、Intel 社、Merck 社、Siemens 社、トヨタ自動車をはじめ、世界中で数多くの企業がそのソリューションを導入しています。

同社の主力製品 「AutoVue」 は、各業界 No.1 の企業規模のデータ アクセス、マークアップ、DMU パッケージとして、2D/3D CAD、EDA、ラスター、ベクター、ハイブリッド、Office、グラフィックスを含む 450 以上のデータ形式をネイティブにサポートしています。従って、ユーザーはそのフォーマット形式に関係なくあらゆるタイプの文書へ使用しやすい単一のインターフェイスからアクセスし利用できます。
AutoVue には 「Desktop Edition」 と 「Client-Server Edition」 の 2 つのエディションがあり、Client-Server Edition は Windows または UNIX ベースのサーバーで運用可能です。同社が提供しているデータ アクセス/マークアップ ソリューションは、文書管理(DM、EDM)、ワークフロー、PLM、PDM、ERP、ASP、e-ビジネス ポータルを直接または Web を通じてシームレスに統合することを目的として、戦略的にデザインされています。
世界ででリリースされている AutoVue は、既に、英語、日本語、中国語、韓国語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ロシア語、スペイン語、スウェーデン語など数多くの言語をサポートしています。詳細は Cimmetry 社 Web サイト(www.cimmetry.com.)を参照してください。

◆アジャイル・ソフトウェア・コーポレーション/アジャイル・ソフトウェア株式会社について

アジャイル・ソフトウェア・コーポレーション(Nasdaq:AGIL、CEO:ブライアン・ストール、本社:米国カリフォルニア州サンノゼ)、及びアジャイル・ソフトウェア株式会社(社長:真島英一、東京都中野区)は、製品ライフサイクルを通して、企業の収益促進、革新の加速、コストの削減、規制遵守の実現を支援します。エンタープライズ・クラスのPLM(プロダクト・ライフサイクル・マネジメント)ソリューションの広範なスィート、time-to-value に焦点を定めたインプリメンテーション、そしてユニークなGuaranteed Business ResultsSM プログラムによって、アジャイルは企業が製品からの最大利益 獲得を支援します。現在、ハイテク、ライフサイエンス、自動車、航空宇宙 及び防衛、消費財、そして産業機器などの産業において1,200社以上のお客様 に導入されています。アジャイルのソリューションを通して多大な成果を獲得 した主なお客様は日立製作所、松下電器産業、日本電気、シャープ、富士通、 富士写真フィルム、Alcatel, Boeing, Dell Computer, Flextronics International, Leapfrog, Lockheed Martin, Magna Steyr, Siemens, QUALCOMM そして ZFなどです。 詳しい情報については、アジャイル・ソフトウェア・コーポレーションのホームページ (www.agile.com) 、 アジャイル・ソフトウェア株式会社のホームページ (japan.agile.com) をご覧ください。

本件に関するお問い合わせ:
アジャイル・ソフトウェア株式会社
マーケティング
電話:03-5338-9771
Email: japanmarketing@agile.com

関連情報へのリンク »

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

アジャイル・ソフトウェア株式会社の関連情報

アジャイル・ソフトウェア株式会社

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

SpecialPR