国立台湾大学とノーテル、WiMAXのトライアル運用へ ワイヤレス・デバイスとマルチメディア・アプリケーションの相互接続試験の取り組み

ノーテルネットワークス株式会社 2006年07月13日

台北発 - 国立台湾大学(以下、NTU)経営学電子工学部研究所とノーテル*(NYSE/TSX:NT)は、さまざまなワイヤレス・デバイスとマルチメディア・アプリケーションを活用した相互接続性の試験を含む、WiMAXブロードバンドサービスのトライアル運用を共同で行います。

NTUのWiMAX実験施設では、PDAやラップトップ・コンピューター、Wi-Fi端末、WiMAXの加入者宅内機器を使用して、VoIP、ビデオ・ストリーミング、監視テレビ、WiMAX/WLANから3Gネットワークへの移行といった多様な広帯域幅マルチ・メディア・アプリケーションの実地試験とデモンストレーションを行います。

Nortel台湾のマネジング・ディレクター、Jackson Wu(ジャクソン・ウー)は、「WiMAXは、現在の地上網によるDSL通信と比べても、大量のデータ送信を支える帯域とコスト面でメリットがあり、ノーテルとして確信を持てる長距離ワイヤレス・ブロードバンド・システムです。NTUにおける今回のトライアルは、WiMAXの力と汎用性、さらに技術革新におけるノーテルのリーダーシップを確かなものとする上で、重要な役割を果たすことになります」と述べています。

ノーテルは、台北の「センター・オブ・エクセレンス・フォー・WiMAX デバイス」(Center of Excellence for WiMAX Devices) の設立をすでに発表しました。世界の数々のWi-Fiデバイスが台湾で設計、製造されるなか、ノーテルは、台湾を拠点とする世界中の専門家と緊密に連携しています。そして、台湾政府が進めるM-Taiwanイニシアチブの一環として台北と高雄に配置した、ノーテル WiMAXソリューションおよびノーテル・ワイヤレスメッシュ・ネットワーク・ソリューションと連動する、ポータブル・デュアルモードのWiMAX/Wi-Fi端末の開発などを進めています。これ以外にも、ノーテルのエンド・ツー・エンドWiMAXエコシステム全体を通じて、主要サプライヤーからUSB機器、PCMCIAカード、ホーム・ゲートウェー、ポータブルPC、PDA等の様々な製品が提供される予定です。

さらにノーテルは、中華電信との契約締結を通じ、WiMAXとワイヤレスメッシュのインテグレーションに関する試験を行うため、事業者テストパークにおいてWiMAXソリューションを展開する予定です。

ノーテルは、主要な業界のリーダーならびにサプライヤーと提携し、WiMAX製品およびソリューションで構成される全面的なエンド・ツー・エンドのWiMAXエコシステムを発展させる予定です。合弁会社であるLG-Nortelにおける製品開発を含むノーテル独自の経験と、世界レベルの業界大手やデバイス製造業者との広範な協力関係を活用し、このエコシステム形成に貢献します。

ノーテルは、業界主導でワイヤレス製品の相互接続や認証を行うWiMAXフォーラムの会員として、企業と消費者に対し、より速い、よりコスト効率の良いデータ、音声、映像サービスの提供を促進しています。ノーテルはまた、WiMAXの標準規格や7年にわたるOFDMとMIMOといった基幹技術開発のサポートを通じ、主要な特許を数多く取得しています。

Nortelについて

Nortelは、通信技術分野のリーダーとして、グローバルビジネスの強化・促進、機密情報のセキュリティ保護に努め、人々の生活をより豊かにしています。通信事業者と企業の双方に向けた Nortelの次世代技術は、ネットワークの簡素化により、アクセスおよびコア・ネットワークの接続、マルチメディアやビジネスに必要不可欠なアプリケーションへの対応、効率性やスピードならびにパフォーマンスの向上における障害の削減を行い、情報と人々を結びつけています。Nortelは、世界150ヵ国以上で活動を展開しています。

詳細な情報に関しては、www.nortel.com をご覧下さい。
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