「秘文 Advanced Edition」は、金融・公共機関を中心に25万ライセンスの出荷(2004年3月末現在)を誇る、情報漏洩防止ソフトウェアのベストセラーシリーズです。「秘文 Advanced Edition」は、情報漏洩防止対策として、「持ち出しても漏洩しない」「持ち出せない」「アクセス制御で守る」をコンセプトとして、「暗号化」、「持ち出し制御」、「アクセス制御」の機能により、主にクライアントPCからのファイルによる情報漏洩防止機能を提供して参りました。 6月16日には、「秘文2004コンセプト」を発表、2005年4月の個人情報保護法の完全施行に向けて、ISMS認証基準(*)に対応した製品を順次発売してまいります。
今回発売される 「秘文 AE WebGuard」をシリーズに追加することで、イントラネット上のWebコンテンツからの情報漏洩防止も可能となります。 「秘文 AE WebGuard」は、「秘文 Advanced Edition」をお使いいただいているお客様を中心に初年度10万ライセンスの販売を予定しております。
1. 秘文 AE WebGuardの特長
(1) 利用者ごと、Webページごとにアクセス権の設定ができます。アクセス権は、表示権有無、印刷権有無、コピー権有無などに分かれており、制限対象コンテンツに応じてきめ細かく設定することができます。
(2) 既存のWebサーバを改造することなく、本ソフトをアドオンするだけで、簡単に情報の漏洩を防止できます。
(3) Webブラウザとしては、Microsoft Internet Explorerを利用できます。Webサーバにアクセスするにあたり、特別な操作方法を学習する必要はありません。
詳細な機能、稼動条件につきましては弊社ホームページをご覧ください。
2. 秘文 AE WebGuard 標準価格
製品名 型名 標準価格(税別)
メディアキット P-A465-009001&M 10,000円
クライアントライセンス P-A465-00W001&LL1 10,000円
3. 販売開始
2004年7月
4. 関連ホームページ
(リンク »)
<本件に関するお問い合わせ先>
日立ソフト 社長室 高野
TEL:03-5780-6450
e-mail: press@hitachisoft.jp
用語解説
(*)情報セキュリティ対策基準BS7799をもとに、日本の情報セキュリティの標準として制定したもの
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。