DNASIS Taxonを使ったウイルス種の判定
「DNASIS Taxon インフルエンザ判定支援システム」は、感染源や感染経路の特定に不可欠なマルチプルアライメント機能および系統樹作成機能も標準でサポートしています。また、お客様が個別で所有している未公開の遺伝子情報を「DNASIS Taxon」の判定用遺伝子データベースに追加したり、新たなデータベースとして登録できますので、目的に応じた独自の遺伝子ライブラリを構築して利用する事が可能となります。
日立ソフトは、初年度で本システム100台の販売を目標としています。
<DNASIS Taxonインフルエンザ判定支援システム価格表>
製品名:DNASIS Taxonインフルエンザ判定支援システム
(スタンダード仕様)
・ Windows Vista BusinessまたはWindows XP Professional
・ インテルCore(TM)2DuoプロセッサP8600
・ 2GB 800MHz PC2-6400 DDR2 SDRAM
・ 15.4インチ ワイドTFT液晶ディスプレイ
ライセンス:1ライセンス2,100,000円2,205,000円(税込み)
5ライセンス9,975,000円10,473,750円(税込み)
製品名:DNASIS Taxonインフルエンザ判定支援システム
(ハイパフォーマンス仕様)
・ Windows Vista BusinessまたはWindows XP Professional
・ インテルCore(TM)2DuoプロセッサT9600
・ 4GB 800MHz PC2-6400 DDR2 SDRAM
・ 15.4インチ ワイドTFT液晶ディスプレイ
ライセンス:1ライセンス2,200,000円2,310,000円(税込み)
5ライセンス10,450,000円10,972,500円(税込み)
※ノート型パソコンの仕様は変更になる場合があります
<DNASIS 生物種同定シリーズについて>
日立ソフトでは2006年9月から開始している遺伝子検査/解析支援サービスの1つとして微生物同定サービスを開始し、衛生検査における業務の効率化や、発酵食品などを対象とする研究開発における微生物同定作業を支援しております。
微生物、魚、肉、穀類などの品種判別や、ウイルスをはじめとする多様な生物種において、シーケンスレベルでの生物種の判定を行うためのソフトウェアとして「DNASIS 生物種同定シリーズ」を提供しており、微生物を対象とした研究または業務には「DNASIS 微生物同定」、 そのほかの生物種を対象とする場合は「DNASIS Taxon」と、お客様の研究ターゲットによってそれぞれ活用されております。「DNASIS Taxon」はその他土壌等の環境微生物の群集分析や、食品の異物混入検査、肉種の判定など、多岐に渡る分野での応用が可能です。
なお、日立ソフトでは微生物の16S rDNAデータベース*1を標準装備し、日本薬局方*2の遺伝子解析による微生物の迅速同定法に準拠した「DNASIS 微生物同定 v2.0」も販売しています。
(※1)16S rDNAデータベース:DDBJ(日本DNAデータバンク)より公開されている83,300種以上の微生物・細菌データ
ベース
(※2)日本薬局方:薬事法第41条により、医薬品の性状及び品質の適正を図るため、厚生労働大臣が薬事・食品衛
生審議会の意見を聴いて定めた医薬品の規格基準書
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<本件に関するお問い合わせ先>
担当部署:@Sales24
Tel: 03-5479-8831 ホームページ (リンク »)
<報道機関のお問い合わせ先>
担当部署:日立ソフト CSR本部 広報・宣伝部 広報IRグループ 担当:竹橋、高野
Tel:03-5780-6450 Fax:03-5780-6455 E-mail:press@hitachisoft.jp/
※DNASIS は日立ソフトの登録商標です。
※DNASIS Taxonは日立ソフトの商標です。
※その他記載されている会社名および製品名は、各社の登録商標または商標です。
※日立ソフトの正式名称は、日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社です。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。