日立ソフトが、光ディスクライブラリサブシステム「TERAFILE (テラファイル)」にソニーの業務用ブルーレーザー光ディスク「Professional Disc for DATA」を採用 ~上書き禁止の追記型媒体により、データの消失、改ざんを防止~

日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社 2004年07月06日

日立ソフト(代表執行役 執行役社長:小川健夫、本社:東京都品川区)は、ソニー株式会社開発の業務用ブルーレーザー光ディスク“Professional Disc for DATA” 搭載ライブラリを「TERAFLE(テラファイル)」のシステムラインアップに追加します。

デジタルデータの証拠データ、原本データとしての保管の課題として、偽造や改ざんの防御などが挙げられますが、その解決策として、書き換え/消去ができない追記型のWORM(Write Once Read Many)媒体を用いたデータの記録・保管が注目されています。
本製品では、「Professional Disc for DATA」の追記型媒体(*注1)を使用することで、媒体に記録されたデータを物理的に書換え不可能、消去不可能としました。それに加えて、TERAFILEの管理ソフトを「追記型ファイルシステム」とすることで、OSからのファイルの書換えと消去も不可能とし、記録されたデータの保護を二重に行う原本保存性の高いサブシステムを実現しました。 
製品の発売は本年8月から開始し、年間100台の販売を目標としております。

 尚、今回の発表にあたり、ソニー株式会社殿より以下のメッセージを頂いております。

『ソニーは、“Professional Disc for DATA”を、公文書長期保存などの業務用途に最も適した次世代光ディスクドライブとして開発してまいりました。弊社はこれまで5インチMOにて公文書長期保存用途の 媒体・ドライブを供給しております。この度、開発しました“Professional Disc for DATA”も、これまでの弊社が培ってきたノウハウをいかしており、「TERAFILE」のシステムにおいても必ずやご満足頂けると確信しております。』

個人情報保護、企業の訴訟対応などのためメール保存、セキュリティログ保存のニーズが高まっております。米国ではすでに「証券取引委員会規則17条a-4」にて書換え不可能かつ消去不可能の記憶装置を使用することが求められており、日本においてもより安全にデータを保管するためには削除、改ざんを防ぐ追記型媒体の使用が必要となってきております。昨年、日本工業規格のJIS Z6016に登録された“紙文書およびマイクロフィルムの電子化プロセス”においては通常バックアップとは別に保存バックアップとして光ディスクが位置づけられ、電子署名文書の保存でも信頼性の高い光ディスク媒体が業務用途向けに求められています。

 <TERAFILEの構成>
TERAFILEはサーバ上で動作する管理ソフトウェア“Optical Control”と光ディスクライブラリ(ハードウェア)で、構成されます。メール保存の構成例を下図に示します。メールサーバからメールの送信履歴を、アーカイブサーバで吸上げ、OpticalControlで光ディスクライラブラリに記録します。TERAFILEはこのようにメール保存、セキュリティログの保存を必要とする金融、証券、サービスプロバイダ、製造業さらにはe-Japan2004で電子保存が認められる文書を持つ金融、流通、保険、医療などの法的証拠能力を必要とする幅広い分野への適用が可能です。

<販売方法> 日立ソフト直販ならびに販売代理店

<主な適用分野> メール保管、セキュリティログ保管、証拠保全

<販売価格> TERAFILEシステム 472.5万円(消費税込み)
・“Professional Disc for DATA”ライブラリ(2ドライブ搭載、
  媒体62枚格納用、媒体含まず) 210万円(消費税込)
・“Professional Disc for DATA”用追記型光ディスク管理ソフト 
  262.5万円(消費税込)

<発売時期> 2004年8月1日より

<本件に関するお問合せ先> 日立ソフト 社長室(広報)高野 
    (TEL)03-5780-6450 (E-Mail)press@hitachisoft.jp

用語解説

*注1「追記型媒体」: 一度データを書き込むと、データの上書きや消去などができない媒体のこと。
*日立ソフトの正式名称は、日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社です。

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