同様の製品に、2004年6月に発売した、ゲームボーイアドバンス用タイトルとニンテンドーDS(TM)用タイトルの両方に対応した「OPTPiX iMageStudio for NINTENDO DS(TM)」があります。
株式会社ウェブテクノロジでは、今後もユーザー様からの声に耳をかたむけ、効率的なゲーム開発ができるツールを提供してまいります。
なお、2005年4月20日から10月31までの期間、「OPTPiX iMageStudio 5 for PlayStation(R)2」ユーザーおよび「OPTPiX iMageStudio 5 for PSP(TM)」ユーザーを対象に、99,750円で「OPTPiX iMageStudio 5 for PSP(TM) + PlayStation(R)2」にクロスアップグレードできるキャンペーンを実施いたします。
既に、「OPTPiX iMageStudio 5 for PlayStation(R)2」から「OPTPiX iMageStudio 5 for PSP(TM)」 にクロスアップグレードされたユーザー様には、キャンペーン期間内に限り、無償で「OPTPiX iMageStudio 5 for PSP(TM) + PlayStation(R)2」にクロスアップグレードさせていただきます。
製品名: 「OPTPiX iMageStudio 5 for PSP(TM) + PlayStation(R)2」
発売日: 2005年4月20日
希望販売価格: 449,400円(税抜 428,000円)/ライセンス
「OPTPiX iMageStudio 5 for PSP(TM)」および
「OPTPiX iMageStudio 5 for PlayStation(R)2」からのクロスアップグレード:
99,750円(税抜 95,000円)/ライセンス
(2005/4/20~10/31キャンペーン期間内に限る)
対応環境: Microsoft WindowsXP/2000/Me/98 日本語版
推奨CPU: Intel(R)Pentium(R)II 233MHz以上
ハードディスク:空き容量30Mバイト以上
搭載メモリ: 64Mバイト以上
グラフィックス:1024×768ドット以上(フルカラー)を推奨
ホームページ: (リンク »)
機能のご紹介: (リンク »)
「製品の特長」
1.「OPTPiX iMageStudio for PSP(TM)」と「OPTPiX iMageStudio for PlayStation(R)2」が、一本のソフトに合体。
これ一本だけで、"PSP(TM)"向けゲームと"PlayStation(R)2" 向けゲームの両方の開発に使えます。もう、二本のソフトを切り替えながら作業する必要はありません。
2."PSP(TM)"用のGIM、"PlayStation(R)2"用のTIM2など、両機種の専用ファイルフォーマットの読み込みと保存に対応。
これにより、「"PlayStation(R)2"用ファイルと"PSP(TM)"用ファイルの相互変換」も、マクロ処理などで簡単に実現可能になりました。
3.「カラーイコライザ」は"PSP(TM)"用と"PlayStation(R)2"用の両方を搭載。
もちろん「リモート出力」も、両機種の開発機に対応。一枚の元画像から、両機種向けに最適化した画像を簡単に作成できます。
<<OPTPiX iMageStudio for PSP(TM) の主な機能>>
1."PSP(TM)"対応高性能減色機能
各方面で高い評価をいただいているiMageStudio の強力な減色機能は、1,677万色のフルカラー画像を、品質を保ったまま256 色以下のインデックスカラー画像へと減色することが可能です。
「透過色指定減色」「共通パレット・固定パレット指定減色」など、非常に豊富なオプションも備えているため、目的に適った画像へ変換することができます。
更に、アルファチャンネル付きのダイレクトカラー画像を減色してアルファ値付きインデックスカラー画像を生成する「アルファブレンディング減色」に対応。
これにより、"PSP(TM)"用の「RGBA4444」「RGBA5551」「RGBA8888」形式パレット対応の減色処理を実現しています。
2."PSP(TM)"専用テクスチャ形式への変換
「イメージ変換」により、編集中の画像を、"PSP(TM)"用の「RGBA4444」「RGBA5551」「RGBA5650」「RGBA8888」形式へ、簡単に変換できます。
またこのとき、レンダリング処理や誤差拡散の度合いも指定できます。
これにより、グラデーションのような素材であっても、実機画面上で表示した場合にマッハバンドが出にくい高品質なテクスチャへの変換が可能です。
3."PSP(TM)"用液晶シミュレータ
"PSP(TM)"開発ツールが手元にないときでも、OPTPiX iMageStudio の内蔵している「"PSP(TM)"用液晶シミュレータ」を使えば、実機に近い色特性をPC上で手軽に再現できます。
4.開発機へのリモート出力
「"PSP(TM)"用リモート出力」機能により、OPTPiX iMageStudio 上で編集している画像を、PC に接続されている開発機の液晶画面に転送し、表示確認することができます。
常に実機の液晶画面での表示状態を確認しながらの編集が可能となります。
5.スプライト分割も簡単!
スプライト描画の高速化のため、1個のスプライト画像を横幅32ドットの短冊状のスプライト画像に分割して描画したい、などという場合でも、簡単に行うことができます。
「セル分割」機能で、1枚の画像を指定サイズで簡単に分割できます。
分割後の画像は、1個のマルチレイヤ画像にすることも、それぞれ別の画像にすることも可能です。
6."PSP(TM)"の高速テクスチャモードが利用可能!
GIMフォーマットでの出力では、"PSP(TM)"の高速テクスチャモードを利用する「"PSP(TM)"高速ピクセル格納形式」をサポートしています。この形式では、"PSP(TM)"のテクスチャキャッシュに高速にロードできるように、画像を横幅16バイト×高さ8ピクセルのブロックに分割・再配置して格納します。
既存のGIMファイルをマクロ処理で一括変換することも可能です。
<<OPTPiX iMageStudio for PlayStation(R)2 の主な機能>>
1."PlayStation(R)2"対応高性能減色機能
アルファチャンネル付きのフルカラー画像(32bit RGBA)から、"PlayStation(R)2"向けに最適化された256色以下のRGBAパレット付きインデックスカラー画像を生成することができます。
2."PlayStation(R)2"用MIPMAP作成
OPTPiX iMageStudioでは、単に縮小画像を複数作るだけでなく、共通の最適化パレットで減色を行い、最適で最小のテクスチャデータを作成することもできます。
テクスチャ生成の仕様も"PlayStation(R)2"を考慮し、アルファチャンネルに対応しています。
生成したMIPMAPテクスチャは、一枚一枚の画像として保存できるだけでなく、マルチレイヤ画像として一つの画像にまとめ、"PlayStation(R)2"用に最適化されたフォーマット「TIM2」で保存することができます。
3.開発機へのリモート出力
PCと開発ツールを接続し、iMageStudio上の画像データをワンタッチでテレビモニタ上に表示させることができます。
デザイナーは「編集作業」と「色の確認」を同時に簡単に行うことができるようになり肥大化する開発コストの圧縮と、品質の向上が実現できます。
◆製品に関するお問い合わせ先
株式会社ウェブテクノロジ・コム 企画営業グループ 田中圭一
171-0021 東京都豊島区西池袋3-30-3西池本田ビル
fax:03-5954-9755
お問い合わせフォーム
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OPTPiX, iMageStudio, web technologyは、株式会社ウェブテクノロジの登録商標です。
"PlayStation"は株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントの登録商標です。また、"PSP"は同社の商標です。ニンテンドーDS、NINTENDO DSは、任天堂株式会社の商標です。
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