大日本印刷　商品情報データベースのエントリーモデル『ImagePocket』販売開始 スピーディかつフレキシブルに顧客ニーズに対応

大日本印刷株式会社（本社：東京 社長：北島義俊 資本金：1,144億円）は、高品質な電子チラシを簡単に作成、インターネット上に掲載できる新サービス「オリコミーオ！ネットチラシシステム」を7月　日よりＡＳＰサービスとして開始します。

大日本印刷株式会社（本社：東京 社長：北島義俊 資本金：1,144億円）は、商品カタログやチラシなどの販促用印刷物制作やWebサイト構築に使用する商品画像・ロゴデータなどを一元管理する画像データベースシステム「Image Pocket（イメージ ポケット）」を販売開始します。

【開発の背景と導入効果】
企業が効果的なマーケティング活動を行なう上で、印刷物、Webサイト、パッケージメディアなどメディア間の相乗効果を狙ったクロスメディア展開は今や不可欠なものとなっており、これに伴い商品情報を一元管理する商品情報データベースのニーズもますます高まっています。こうした中、多機能な半面高価であり導入までに比較的長い時間を要する大規模なデータベースでなく、シンプルで扱い易いデータベースをできるだけ低価格でスピーディに立ち上げたいという要望が多く聞かれるようになっていました。
「Image Pocket」はこうした声に応え、導入したその日から誰でも使えるユーザフレンドリィなインターフェイスを追求して開発しました。また、管理対象を商品画像とロゴデータにフォーカスすることで、低価格且つスピーディな導入を可能にしました。
当社は顧客の求める機能と予算に応じた商品情報データベース製品の提供が必要と考え、今後「DNP ProductDB Solution」シリーズとしてブランド展開していくことと致しました。「Image Pocket」は本シリーズのエントリー版となります。

【Image Pocketの特長】
１．　ユーザフレンドリィなインターフェイス
わかりやすいユーザインターフェイスで、誰でも簡単に利用可能です。
２．　低価格でスピーディなシステム導入を実現
サーバーOSとしてLinuxを採用するなど、システム構成にはオープンソースを採用しています。これにより、顧客ニーズに合わせたシステムを低価格かつフレキシブルに提供することが可能です。
３．　社内外と容易な情報共有が可能
データの登録・検索・閲覧・ダウンロードなど全ての操作はWebブラウザから行えます。専用ソフトが必要ないため、社内各部門の情報共有はもちろん、デザイン会社や印刷会社などとの迅速かつ効率的なデータのやり取りが可能です。
４．　高品質な画像管理
カタログなど印刷物の制作に利用する高解像度データ（EPS形式）を管理するとともに、Webサイトやプレゼンテーションソフトでの用途向けに低解像度データ（JPEG形式）を自動生成します。ユーザは利用目的に合わせたデータ形式でのダウンロードが可能です。

【用途】
・販促・宣伝部門 ：カタログ・チラシ・Webなどクロスメディア展開のための画像管理。
・広報部門 ：広報活動における資料画像アーカイブ。
・営業部門 ：全国の支店／営業所とのポジ画像のやりとりによる煩雑業務の軽減。

【価格・売上目標など】
・納品タイプ
・基本ライセンス 100万円
・カスタマイズ 150万円～

・ハウジングタイプ
・基本ライセンス 100万円
・カスタマイズ＋初期設定費 210万円～
・ハウジング費用（月額） 18万円～

当社は2006年度に5億円の売上を見込んでいます。

【主な仕様】
・主な機能
・ユーザ機能 ：検索・表示・ダウンロード・What’s New
・管理者機能 ：素材データ登録／編集／削除・公開／非公開設定・アップロード
　 　アクセスユーザ管理・ダウンロード履歴管理

・サーバー環境
・OS ：Red Hat Enterprise Linux ES
・Web API ：Apache
・DB API ：MySQL Classicコマーシャルライセンス

・ユーザ利用環境
・Windows OS ：Internet Explorer6.01以降が動作する環境
・Macintosh OS ：Internet Explorer5.1


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* Windowsは米国 Microsoft Corporationの登録商標または商標です。
* Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。
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