エンタープライズ指紋認証ソリューション「e-UBF Ver.2.0」販売開始

~指紋照合率アップ、管理サーバの冗長化などで、システムの信頼性・可用性が向上~

NTTコムウェア株式会社 2005年08月24日

NTTコムウェア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:今井 郁次)は、8月25日から、指紋センサーユニットと指紋管理サーバを組み合わせたエンタープライズ指紋認証ソリューション「e-UBF Ver.2.0」の販売を開始します。今回のバージョンアップでは、指紋管理サーバの冗長化対応や指紋照合率の向上などにより、システムの信頼性・可用性が大幅に向上します。

【e-UBF Ver.2.0の追加機能概要】
① 指紋管理サーバの冗長構成による信頼性・可用性の向上
 指紋管理サーバの冗長構成(二重化)を実現することで、管理サーバ1台が故障により停止した場合でも、もう一方の管理サーバへ自動的に接続します。これにより安定したシステム運用やサービスの提供が可能となります。また、停止していた管理サーバが復旧すると、稼動中の管理サーバから自動的にデータベースとの同期が図られるため、システム管理者に手間をかけることなく通常運用に戻ることができます。
② 指紋照合率の向上
 従来の指紋照合は、指で指紋センサーを真っ直ぐになぞらないと指紋を読み取ることができませんでした。Ver.2.0では、指を斜めになぞった場合でも、読み取り結果を自動補正するため、認証の失敗が大幅に軽減されます。
③ 管理権限委任機能
 これまでは、社員の指紋データ登録や接続先のサーバ、利用するアプリケーションなどの許可は、管理者だけが登録可能となっていました。Ver.2.0では、対象範囲や権限を限定した部門内管理者を登録する機能を追加し、部門ごとに配置した管理者により、指紋データの登録や設定をすることが可能となります。


④ オフラインログオン機能
 これまでは、オフラインでパソコンを使用した場合、パソコンのログオン情報などを、管理サーバが収集することができませんでした。Ver.2.0からは、オフライン状態でパソコンを利用した情報もパソコン自体に保存され、ネットワークに接続した時点で管理サーバに転送することが可能になります。パソコン単体での使用履歴などの情報も把握できるため、ログの収集や運用状況がより正確に把握できるようになります。

【e-UBFの特徴】
「e-UBFエンタープライズ指紋認証ソリューション」は、従来の指紋認証技術の欠点を克服した「周波数解析方式」(表面の凹凸断面を数値化して高速確認)を採用しており、既に官公庁や金融機関等でも導入が進んでいます。数万人単位規模での利用においても、登録拒否(*1)、本人拒否(*2)なく運用されている高い認証度と実績・低価格が評価されております。また、ログオン履歴を自動取得、不正アクセスチェック、問題発生時のアクセス状況を正確に把握する機能など、大規模システムへの対応に必要なサーバ管理機能が充実しています。

●製品構成
 ①「e-UBF Server」:指紋管理サーバ
・ 個人IDに基づき、指紋から周波数解析法で抽出した数値データ(指紋画像への復
元不可)を管理
・ Windowsやアプリケーションのログ管理機能など、各種管理機能を提供
 ②「e-UBF Unit」:指紋センサーユニット
  ・残留指紋が残らない軽量スイープ型センサーを採用
 ③「e-UBF ID マネージャ」:Windowsアプリケーションログイン指紋認証化ツール
・WindowsアプリケーションやWebアプリケーションのID/PWログインを指紋認証
に置き換えるツール。サーバ側の設定での一括登録機能や管理機能を提供
 ④「e-UBF Developer」:開発キット
・既存アプリケーションやWebシステムを指紋認証にするためのAPIを提供
●動作環境
サーバ:   Windows2000 Server SP4以上/Windows2000 Advanced Server/
         Windows Server 2003
クライアント:Windows2000 Professional/Windows2000 Server/
         Windows2000 Advanced Server/Windows XP Professional
 サーバ/クライアント共に、Internet Explorer6以上

●開発元 :株式会社ディー・ディー・エス(本社:名古屋市中村区)
【お知らせ】
 8月1日から発売いたしました「e-UBF Small Office Kit プラス」についても、Ver.2.0を同梱して出荷します。
 また、今回「e-UBFエンタープライズ指紋認証ソリューション Ver.2.0」の発売開始に際し、既に「e-UBFエンタープライズ指紋認証ソリューション」を導入され、保守サービスをご購入いただいているお客様には、Ver.2.0への無償バージョンアップを予定しております。

【用語説明】
*1 登録拒否:指紋を登録しようとしても登録できないこと。
*2 本人拒否:登録した本人の指紋で認証しても、認証失敗すること。

用語解説

  

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