IT管理者は、IT機能をサポートするインフラの複雑化にともない、エンタープライズクラスの管理問題に直面しています。新しい「AMX5030」なら、IT管理者は簡単に効率的に、且つ、TCO削減に寄与しつつ高密度なシステム、ハードウェアが管理できます。例えば、ラックマウントKVMスイッチによる中小規模サーバ管理の環境では、手ごろな価格でエンタープライズクラスと同等の機能を備えたAMXマトリックスKVMスイッチに移行できます。また、アボセント社のKVMスイッチを導入されている大規模なデータセンターでは、AMX5030を導入後も接続されたコンピュータをシームレスに統合ができるうえ、非IPアクセスをアプライアンスのローカルポートに限定することもできるのでKVMスイッチとIT管理者のリソースを整理しまた、セキュリティを向上することができます。
■新製品の特長
・4ユーザ、16ポート
・グラフィカルユーザインターフェースのOSD「OSCAR」によるによるシンプルな操作とセキュアな管理を実現。
・データセンター内のKVMスイッチ(DSR, AVR, AutoViewなど)のローカルポートを統合することにより、ユーザはIPアクセスをせずにカスケード接続された全てのコンピュータへアクセスができます。
・マルチプラットフォーム対応。BIOSレベルのアクセスをキーボード、マウスにより統合管理します。
・アナログ信号による減衰を自動的に補正するAuto Tuning機能をサポート
・AMX5120/AMX5130ユーザステーションとの併用により、アボセント独自のSkew Compensation機能をサポート。UTPケーブル内部の撚り線による画像品質の影響を自動補正するため、最大300m離れたサーバからでも高品質のビデオ信号を提供します。
・インテリジェントなAMIQサーバインターフェースモジュールにより、ネットワーク経由でアップグレードやインストレーションができるので、作業時間を短縮します。
・認証用に既存のLDAPデータベースが使えるので、IT管理者の人件費を最小限に抑えられます。
■AMX5030のサイト
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その他のAMXシリーズ
AMX5000 8ユーザ・32ポート マトリックスKVMスイッチ
AMX5010 16ユーザ・64ポート マトリックスKVMスイッチ
AMX5020 4ユーザ・42ポート マトリックスKVMスイッチ
【日本アボセント株式会社について】
アボセント・コーポーレーション(米国本社:アラバマ州ハンツビル、NASDAQ:AVCT)は、企業のデータセンター、サービスプロバイダーおよび金融機関向けのKVMスイッチ、シリアル接続やIPMI(Intelligent Platform Management Interface)ソリューションを提供し、KVMスイッチマーケットの50%以上*のシェアをもつリーディングカンパニーです。(*2002年IDC統計) 日本アボセント株式会社は、アボセント社のアジアパシフィックのマーケティング活動における重要拠点として、2002年2月に設立されました。
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