「GeOAP」の「AppExchange」版は、「Salesforce」で管理する大量の住所情報等と連携したGISソリューションです。利用者の目的に応じて、容易にカスタマイズできるのが特長で、プロット図・経路図・エリアマーケティング目的の地図及びそれらの地図から得られる文字情報(経路距離・エリア毎のデータ数等)を活用し、自由にGIS業務アプリケーションを構築することができます。
「GeOAP」の「AppExchange」版は、東京ガス・エンジニアリングが提供するWebサービスGIS「GeOAP」( (リンク ») )を活用し、セールスフォース・ドットコムのオンデマンド・プラットフォーム「AppExchange」上で、「Salesforce」と連携したアプリケーションとして、ザ・ヘッドが開発・販売するソリューションです。
■価格について
イニシャルコスト:525,000円~(税込)
ランニングコスト:12,600円/月~(税込)
※ サービス内容・仕様により、個別見積が必要となります。
株式会社ザ・ヘッドの取締役社長 佐藤 秀哉 氏は次のように述べています。「GeOAPを活用すれば、『Salesforce』のアプリケーションにGIS機能を容易に付加できます。ある地点から目的地までの経路距離計算、経路地図作成、顧客情報の地図上へのプロットなど、今まで高価で敷居の高かったGISが、いろいろなビジネスシーンで手軽に利用できるようになります」
「GeOAP」の「AppExchange」版は、世界初のオンデマンド・アプリケーション・プラットフォーム「AppExchange」上で、日本で25以上、全世界では180以上におよぶ現在利用可能なアプリケーションの1つです。これらのアプリケーションは、セールスフォース・ドットコム、顧客、パートナーによって作成されたもので、「AppExchange」を通じて、ワンクリックで容易に共有、交換、インストールすることができます。「AppExchange」は、「Salesforce」の運用においてこれまでにないカスタマイズおよびインテグレーションの容易さと同時に、“beyond CRM(これまでのCRMの領域を超えたCRM)”に向かうオンデマンド・アプリケーションの新時代を実現します。顧客は、「AppExchange」によりセールスフォース・ドットコムのサービス利用による利益をビジネス全体に拡大する新しいアプリケーションを入手し、全ての企業情報をオンデマンドで管理・共有することが可能です。また、「AppExchange」を利用することで、既存の「Salesforce」への新しいアプリケーションの追加を容易に行うことができ、ビジネスの成功を拡大し、セールスフォース・ドットコムの顧客とパートナーによって作成された新たなソリューションを、ワンクリックで最大限に利用できます。「AppExchange」の詳細は、www.salesforce.com/jp/appexchangeをご参照ください。
このプレスリリースの付帯情報
用語解説
【東京ガス・エンジニアリング株式会社について】
東京ガス・エンジニアリング株式会社では東京ガス株式会社が20年以上培ったGIS(Geographic Information System)技術を用いて、地理情報のWebサービスを可能としました。顧客の住所から店舗までの距離情報など、日常業務で有用な地理情報の取得により、業務のコスト削減、新規顧客の開拓、既存顧客へのサービス、店舗の統廃合、営業マンの効率的な活動支援など、各種ビジネスシーンで利用可能です。詳しい会社の情報は、 (リンク ») をご覧ください。また、GeOAPについては、GeOAP公式ページ (リンク ») をご覧ください。
【株式会社ザ・ヘッドについて】
株式会社ザ・ヘッドは1987年に独立系のソフト会社としてスタートし、19年以上にわたって、各種システム構築を行ってきました。今日では、業務分析、システムの開発受託に加え、ホスティング/ハウジング等企業内におけるシステム関連のサービスを提供しています。特に、オンデマンドサービス「Salesforce」の関連分野では、導入支援のみならず、連携ソリューションの開発・データ連携ツールによるバックエンドシステムとのシステムインテグレーション等幅広くシームレスに利用できるサービスを提供しています。「GeOAP」と「Salesforce」との連携においては、新たな地図情報の活用の分野を開拓していきます。詳しい情報は、 (リンク ») をご覧ください。
【セールスフォース・ドットコムについて】
セールスフォース・ドットコムは、オンデマンド・カスタマー・リレーションシップ・マネージメント(CRM)市場およびテクノロジーのリーディングカンパニーです。同社のオンデマンドCRMアプリケーションである「Salesforce(セールスフォース)」は、顧客企業の営業、サポート、マーケティング部門の支援やパートナー情報のオンデマンドによる情報共有および一元管理を可能にします。また、顧客およびパートナー企業は、同社のオンデマンド・プラットフォーム「AppExchange(アップエクスチェンジ)」の利用により、自社の業務要件に合わせたシステムのカスタマイズや他システムとの統合、新たなアプリケーションの構築が可能となります。さらに、新たに構築されたオンデマンド・アプリケーションは、AppExchangeサイト(www.salesforce.com/jp/appexchange)上で共有することができます。また、同社は顧客がシステムを最大限有効に活用できるよう、トレーニング、サポート、コンサルティングといった導入支援のためのサービス「Successforce(サクセスフォース)」も提供しています。2006年1月31日現在、同社サービスは日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社、株式会社野村総合研究所、ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社、損保ジャパンDC証券株式会社、日清フーズ株式会社(敬称略、順不同)を含め、世界20,500社、399,000ユーザに利用されています。
セールスフォース・ドットコムは、本社をサンフランシスコに置き、ヨーロッパならびにアジアでも事業を展開しています。同社は、ニューヨーク証券取引所に上場しており、ティッカーシンボルCRMで取引されています。詳しい情報は、 (リンク ») をご覧ください。
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