経営情報コックピット「経営CompasScope」新発売!

NIコンサルティングの新製品、経営の「見える化」システムが実現

株式会社NIコンサルティング

2006-04-25 13:00

株式会社NIコンサルティング(本社:東京都港区、社長:長尾一洋、以下NIコンサル)は、企業の経営状況が一目でわかる経営情報可視化システム「経営CompasScope(コンパスコープ)」を24日より新発売いたしました。
昨今話題となっている企業経営の「見える」化をいち早く製品に取り込んだ「経営CompasScope(羅針盤-Compassと、視認器-Scopeの造語)」は、財務データ、数値データをただ単にグラフ化できる機能を搭載しただけの製品とは異なり、BSC(バランス・スコア・カード)でいう財務の視点、顧客の視点、業務プロセスの視点、人材と変革の視点の4つの視点より、経営コックピット(経営者席)である本製品に表示させることで、マネジメントクラスや経営者にとって、必要な経営情報が瞬時に判断できる可視化システムを実現しています。

NIコンサルは、これまで1350社の中堅・中小企業の経営を現場情報システムである「顧客創造日報」シリーズを使って支援してまいりました。こうした支援の過程において、企業経営にとって必要なのはどのような現場情報で、何をどのように「見える」化しなければならないのか、ということを突き詰めた結果、本製品が誕生し、一瞥しただけで各情報が一覧でき、適時適切な意思決定がスピーディーに行える「経営判断支援ツール」となりました。

円グラフ、棒グラフ、折れ線グラフ、メーター、じょうご、信号機、天気などの表示形態や、何をどこまで表示させるかについては、パーツの中から自由に選択することができ、レイアウトも自由に動かせるため、各社独自の表示により、経営情報の異常値や傾向を見抜くことが可能となります。

また、NIコンサルの経営情報ポータル「NIコラボR5」と連動させ、「経営CompasScope」のタブをクリックすると、画面が表示され、新規受注時の「受注おめでとう」や、目標達成時の「1000社達成!」などのメッセージが自動で表示されたり、くす球が割れたり、星が飛んできたりを手動で設定することなども可能となっております。グラフやデータが羅列しているだけの無味乾燥な画面から、営業現場の様子をリアルタイム、かつ、積極的に表現する装置が盛り込まれています。

さらに、「経営CompasScope」は、ユーザーの操作性、及びシステムのレスポンスを高めるためにWeb2.0のコア技術である「Ajax」を取り入れています。「Ajax」を採用することで、ネットワーク経由でのデータのやり取りを少なくし、操作性を高めることが可能となりました。

「経営CompasScope」の主要機能

◆スコープパーツ設定機能
経営状況、営業活動状況を表す指標をグラフやメーターで表示。
◆イエローカード機能
あらかじめ設定した基準を下回ったり、超過した場合には、イエローカードが表示されて警告が与えられ、更にひどい場合にはレッドカードが表示。
◆自動ハッピーメッセージ機能
新規受注や目標達成時に「受注おめでとう」などのメッセージを自動配信。
◆手動メッセージ配信機能
在庫数やキャンペーン進捗状況など、全員に通知したいメッセージを書き込むと画面を開いた時に画面表示。
◆メーター表示機能
スコープパーツで設定した数値を操縦席のメーターのように表示。
◆グラフ表示機能
スコープパーツで設定した数値は、縦横の棒グラフ、左右バランスの帯グラフなどで表示。
◆KPI設定機能
各グラフには、あらかじめ設定したKPI(キー・パフォーマンス・インジケータ)を表示させることができ、各指標の進捗状況が一目で把握できる。
◆目標値設定機能
各グラフには、あらかじめ設定した目標値を表示。
◆経営天気表示機能
イエローカード、レッドカードの警告状況からその日の「経営天気」を判定し、晴れ、曇り、雨、大雨などの絵が表示。
◆信号サイン表示機能
スコープパーツで設定した数値は、信号の青、黄、赤のインジケータで表示。

【販売目標本数】
 2006年 230本
 2007年 100本
 2008年 130本

【価格】
100,000円(10CAL)
160,000円(20CAL)
200,000円(30CAL)
300,000円(50CAL)

用語解説

※Ajax(Asynchronous JavaScript+XML)

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