ぷららネットワークス、シスコシステムズのサービス コントロール ソリューションを導入

~インターネット脅威からユーザを保護するフィルタリングサービスネットバリアベーシック」を提供開始~

シスコシステムズ合同会社 2005年07月01日

 インターネット向けネットワーキング機器ベンダーの最大手であるシスコシステムズ株式会社(代表取締役社長:黒澤 保樹、資本金:22億2千万円、住所:東京都港区赤坂2-14-27、以下「シスコ」)は、7月1日、株式会社ぷららネットワークス(代表取締役社長:板東 浩二、資本金:78.1億円、住所:東京都豊島区東池袋3-1-1、以下「ぷらら」)が2005年7月1日からサービス提供を開始した安全・安心なインターネット利用のためのフィルタリングサービス「ネットバリアベーシック」に、シスコのサービス コントロール エンジンCisco SCE 2020を採用していることを発表しました。

 ブロードバンド環境が急速に普及し利用者層が拡大するなかで、インターネットに関する専門知識を持たないユーザや未成年者が、インターネットを媒介とした犯罪に巻き込まれて被害を被るケースが散見されるようになりました。ぷららでは、このような状況をふまえ、誰もが「安全・安心」にインターネットを利用できる環境を目指し、昨年度よりインターネット脅威に対するユーザ保護に取り組んできました。

 今回提供を開始する「ネットバリアベーシック」は、この取り組みの一環として、インターネットに関する専門知識を持たない加入者を、悪質なWebサイトやパケットから守ることを目的としています。ぷらら会員が通信の際に必ず経由するぷららのネットワーク上においてURLやパケットのフィルタリングサービスを提供するので、個人の知識やスキルに関係なく、ネットワークの脅威を回避することが可能になります。今後急速に拡大すると考えられるBフレッツユーザを対象に標準サービスとして無料で提供します。

 ぷららでは、2003年11月よりシスコ(旧P-Cube社)のサービス コントロールエンジンを使用し、P2Pトラフィックの帯域制御を実施しています。ぷららはこのソリューションによって、P2Pファイル交換サービス利用者に代表される、ぷらら加入者以外のインターネットユーザのトラフィックにより、ぷららのバックボーンネットワーク全体が輻輳状態に陥るという問題を解消し、加入者のインターネットの利便性を大幅に改善しました。


 今回は、サービス コントロール エンジンによる加入者ごとの分析、制御の機能を利用しP2P対策に加え、セキュリティサービスといった新しいサービスへの展開を実現しました。加入者ベースのコントロールにより、きめ細かなサービス提供が可能となっています。

 今後は、ワームや不正アクセスのトラヒックパターンを識別し通信を遮断するサービスや、ワーム・ウイルスに感染したユーザへ注意喚起を行うサービス等、加入者にさらに安全・安心なインターネット利用環境を提供できるよう開発を進めています。


【サービス コントロールエンジン導入のメリット】

 シスコのサービス コントロールエンジンは、レイヤ7のアプリケーションレベルでパケットを制御しながら、既存のIPネットワークインフラを活用して、各種サービスを提供できるようにするソリューションです。また、加入者ごとの識別ができるので、ユーザの契約状況にあわせた柔軟なサービス提供が可能です。

・ 安全で快適なブロードバンド環境を提供: P2Pアプリケーションなどによるネットワーク帯域の占有を制御することにより、ネットワーク帯域幅を最適化します。また、アプリケーションレベルで不正侵入やウイルスなどをシャットアウトするので、加入者は、より安全かつ快適にブロードバンドを利用することができます。

・ サポートサービスの最適化: ウイルス感染をはじめとするセキュリティトラブルに関する問い合わせが減少することにより、それらに費やしていた人的リソースを、サービスの案内や使い方など本来行うべきサポートサービスに割けるようになります。

・ 加入者ごとのきめ細かなサービス提供のための基盤整備: 加入者ごとの識別ができるので、たとえば個々のニーズにあわせたフィルタリングを実施するような付加サービスが提供できる基盤を構築できました。ぷららでは、今後この基盤を活かして、さまざまな付加サービスを提供していく予定です。


【株式会社ぷららネットワークスについて】

 NTT東日本のグループ企業としてISP「ぷらら」を運営するほか、IP電話サービスおよび映像配信サービス「4th MEDIA」においては、プラットフォーム事業も展開しています。2005年3月末現在、145万人のブロードバンド会員を有し、コンシューマ向けから法人、学校向けまで幅広いサービスプランを高コストパフォーマンスで提供することに努めています。
「ぷらら」 (リンク »)


【シスコシステムズ株式会社について】

 シスコシステムズ株式会社は、インターネット/イントラネットの基盤となるネットワーク関連機器を提供する世界的なプロバイダー米国Cisco Systems Inc.(NASDAQ:CSCO)の日本法人です。ルータ「Cisco」シリーズ、スイッチ「Catalyst」シリーズ等のハードウェアから、世界のデファクト・スタンダードとなっているネットワークOS「Cisco IOS」、IPテレフォニー、ワイヤレス、ストレージ、セキュリティ、ネットワークドホーム、オプティカル等アドバンスド・テクノロジー分野のソリューション・製品まで幅広くかつ多国籍に提供しております。シスコシステムズは、企業・団体・組織の生産性向上をお手伝いするために、NVO(Networked Virtual Organization)を提唱しています。シスコシステムズ株式会社の会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
(リンク »)

*Cisco、Cisco SystemsおよびCisco Systemsのロゴマークは、米国およびその他の地域における、Cisco Systems Inc.及び関係会社の登録商標です。その他、記載されている製品名、社名は各社の商標または登録商標です。

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