スマートフォンの導入は急成長;2010年、WiFi電話の売上げは1450億ドルへ

株式会社データリソース 2007年12月19日

米国の調査会社インフォネティクスリサーチ社は、発展途上国市場の成長が要因となり、携帯電話の出荷台数は長期間増加し続けるが、収益は減少すると報告する。

英国ロンドン、2007年7月25日
米国の調査会社インフォネティクスリサーチ社の調査レポート「モバイル、WiFi電話、加入者」によれば、売上が大幅に伸びた2006年第4四半期のクリスマス商戦に続く2007年第1四半期に、スマートフォンを含む携帯電話の売上げは13%減の355億ドルとなった。

発展途上国市場の成長が要因となり、携帯電話の出荷台数は長期間増加し続けるが、収益は減少すると予測される。発展途上国で販売されている基本端末の価格低下が続き、発展市場と飽和市場の競争が激化している。

「これまで、スマートフォンの購入者の大半は企業のパワーユーザーだった。だが同市場で消費者にとって魅力的なAppleのiPhoneやSamsungのBlackJackメディアプレーイングスマートフォンの販売されたことで市場が成長し、携帯電話市場の発展形態が変わる可能性がある。ベンダは一般消費者向けのスマートフォン設計を推進し、既存企業の間で激しい競争が起こるだろう」とインフォネティクスリサーチ社の無線市場の総括アナリスト、Richard Webb氏は言う。

主な調査項目を以下にあげる。

*2010年、世界の携帯電話による収益の総額は、2006年比18%減の1175億になると予測される。
*2006年、GSM電話は世界の携帯電話収益の45%、スマートフォンは18%を占める。その他はCDMA、W-CDMA、CDMA2000電話の販売で占められる。
*小規模ながら急成長中のスマートフォン市場は3Gサービスの多様化によって2006年第4四半期から2007年第1四半期にかけて10%増加した。電子メールに限定されないスマートフォンのメディアアプリケーションの市場力が拡大する。
*2006年、携帯電話の総収益では、北米が20%、EMEAが34%、アジア太平洋地域が36%、CALAが10%を占めた。
2006年、モバイル加入者数は26%増の25億となった。
*2006年、世界のWiFi電話収益は大幅に増加したが、2007年第1四半期に8%減の50億ドルになった。だが、多様化する携帯電話にWiFiが加わり収益が1450億ドルを超えれば、成長率は2010年まで継続的に2桁になると予測される。

無線LANとIP PBX技術の利用増加に促進され、企業によるWiFi電話の導入が増加する。一方、一般消費者は、無線とVoIP対応CPEとのブロードバンド接続の導入増加を理由に、WiFi電話を導入する。同時にオペレータはデュアルモードのFMCを開始し、その結果、WiFi電話の導入が促進される。

主な調査項目を以下にあげる。

*2006年-2010年、企業市場と一般消費者市場の両方での導入が活発になり、デュアルモードWiFi/セルラー電話の売上は年平均成長率31%で成長する。
*シームレスハンドオーバFMC電話は、デュアルモード WiFi/セルラー電話市場の占有率が2006年の3%から2010年には35%になると予測される。
*2006年、NokiaはSony EricssonとMotorolaを抜いてデュアルモードWiFi/セルラー電話市場のトップになった。
*シングルモードWiFi電話による収益の市場シェアで、SpectraLink (Polycom)はLinksysとCiscoを大きく引き離してトップになった。

インフォネティクス社の調査レポート「モバイル、WiFi電話、加入者」は、携帯電話の加入者を技術別に掲載している。内訳は、GSM、W-CDMA、CDMAおよびCDMA-2000携帯電話、スマートフォンおよびOS、企業および一般消費者別シングルモードWiFi VoIP電話、デュアルサービス対シームレスFMC別のデュアルモードWiFi/セルラー端末である。また、2006年市場規模の合計数値、年間収益、2010年に渡る台数の予測数値、詳細な市場シェア、全地域のモバイルとWiFi電話市場分析を記載している。

予測と市場シェアの数値は年2回アップデートされる。調査を行った企業は、Cisco、D-Link、LG、Linksys、 Motorola、 Nokia、 Samsung、 Sony-Ericsson、 SpectraLink、 Voceraなどである。調査したスマートフォンのオペレーティングシステムは、Blackberry、 Linux、 Palm、 Symbian、 Windows Mobileなどである。

◆調査レポート
モバイル、WiFi電話、加入者:市場シェアと予測(年2回)
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◆米国インフォネティクスリサーチ社について
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