「ホームネットワーキング技術の統合が期待されており、IPセットトップボックスハードウェアの機能は今のところ安定している。新たな機能は、ハードウェアよりもソフトウェアにかかっている」とインスタット社のアナリストMichelle Abraham氏は語る。
インスタット社は、下記についても調査した。
■ IPセットトップボックス市場は、2007年に出荷台数800万以上に成長した
■ 今後年間収益が約20億ドルになったとしても、IPセットトップボックスの単価が下落するので、それ以上に伸びることはないだろう
■ ホームネットワーキング技術は、買い替え毎にIPセットトップボックスに統合されていくだろう
インスタット社の調査レポート「世界のIPセットトップボックス市場調査:ベンダ情報、地域別/製品タイプ別市場の5年間予測 - Worldwide Market for IP Set-Top Boxes」は、世界のIPテレビセットトップボックスの世界市場を調査した。世界のIPセットトップボックスを6つの地域ごと(北米、ラテンアメリカ、西欧、東欧、中東・アフリカ、アジア太平洋)に、2012年までの出荷数、平均価格(ASP)、収益の5年間予測を提供している。IPセットトップボックスをDVR、HD、デジタルTVチューナーなどの機能毎に分け、地域毎に分けて5年間の予測をしている。主要ベンダのプロフィールも記載している。
[調査レポート]
世界のIPセットトップボックス市場調査:ベンダ情報、地域別/製品タイプ別市場の5年間予測
Worldwide Market for IP Set-Top Boxes
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