クリエイトシステム、Googleカレンダーの予定をカウントダウンして作業時間の見える化ができるタイマー「D3timer」の提供を開始

クリエイトシステム(大阪府堺市、代表:太田 憲治)は、Googleカレンダーに登録されている予定を使って残り時間を表示するタイマー「D3timer」を3月25日から無料で提供開始します。

クリエイトシステム

2008-03-25 00:00

D3timerは、オンラインスケジューラーとして人気のGoogleカレンダーと連携して予め登録されたスケジュール情報から今の時間帯の作業を割り出し、作業終了予定時刻までの残り時間をカウントダウンするタイマーです。D3timerを使うことで作業時間が「あと何分」かをリアルタイムに把握できるので、締切を意識して仕事の効率アップにつながげることができます。 D3timerは、ブラウザ上で動作し、PC以外にiPod touchやWiiでもタイマーを表示することができます。タイマーには残り時間が一目で判断できるバーを表示したり、残り時間を音声で通知して「作業時間の見える化」を行います。
【D3timer開発の経緯】
仕事を進めていく上で具体的にその作業を「いつ行うのか?」「何時間で完了するのか?」などを頭の中で計画すると思います。しかし、実際には作業が予定通りに終わらず、仕事が山積みになってしまうことがあります。
予定通りに終わらない原因は、いろいろと考えられますが一番の原因は、時間に対する意識や感覚が作業をしているとズレてくるからです。
当初30分で計画していた作業が、いつの間にか1時間、2時間かかってしまう事もあります。これは、体内時計で30分を正確に測ることが難しいからです。もちろん常に時計やストップウォッチを片手に作業をしていれば測ることも可能です。そうなると逆に本来の仕事が進まなくなってしまいます。一番の理想は、秘書が側にいて「あと何分でこの作業を終わらせてくださいね」とタイミングよく教えてくれるのがベストですが、売れっ子の芸能人のようにマネージャーや秘書もいないので、そういうわけにはいきません。
そこで、計画した作業の残り時間を視覚的に知らせてくれるタイマーがあれば予定通りに仕事を進められるはずと考え、「D3timer」を開発しました。

【D3timerのメリット】
D3timerを使うことで、普段の仕事で残り時間を常に意識することができます。
「あと何分」かが分かっていると作業のペース配分を自分なりに組み立てることができます。もし、計画していた作業が終わらなかったとしても、すぐにリカバリーの計画をたてることができます。なぜならタイマーを見れば計画通りに進んでいないことが一目瞭然だからです。正確に作業時間を見積りすることは難しいのですが、見積りが間違っていることに早く気付けば次の計画をたてることができます。
このようにD3timerを使って「作業時間の見える化」を行えば、仕事を計画的に進めることができます。

【ご利用方法】
1.Googleカレンダーに作業スケジュールを登録しておきます。
2.D3timerのサイト( (リンク ») )にアクセスし、Googleカレンダーの「非公開URLのXML」のアドレスを入力し、タイマーを起動します。
3.自動的にGoogleカレンダーのスケジュール情報を取得し、残り時間をカウントダウンするタイマーが表示されます。
4.タイマーの残り時間が少なくなってくると画面上に表示されているバーの色が緑から黄色、赤色に変化していきますので、視覚的に把握することができます。さらに、アナウンスの設定を行えば残り時間を音声で知らせることができます。
5.一度タイマーを表示すれば、あとはブックマークしておくだけでいつでもそのタイマーを使うことができます。また、タイマーはPC以外にiPod touchやWiiでも表示することができます。

【今後の展開】
D3timerは、多くの人に仕事の効率を上げていただくために無料で提供します。
今後は、携帯電話対応や、Adobe AIR版などを提供していく予定です。
また、個人のスケジュールだけでなく、セミナーやイベント会場などでタイムテーブルを表示したり、学校やゼミの試験などで残り時間を表示するタイマーとして使うなど、様々な用途に応用できます。
クリエイトシステムでは、このような用途に応じたカスタマイズや、Googleカレンダー以外に社内のグループウェアと連携したい場合の要望を有償サービスとして展開してまいります。

このプレスリリースの付帯情報

あと何分を測るD3timer

用語解説

Googleカレンダーとは、オンライン上で予定の登録ができるGoogleが提供する無料のカレンダーサービスです。
(リンク »)

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