統合後のサイノコム・ジャパン株式会社は、主としてオフショアソフトウェア開発に伴って必要となる日本国内での各顧客向けのオンサイト・サービスを引き続き主な業務をとして行います。グループ内のリソースやノウハウが柔軟に組み合わせられるようになるため、サービスの更なる強化・拡充を通じて、グループ全体の運営力の向上を促すことを目標としています。
「この事業統合により、グループ全体でのリソースが強化され、お客様のニーズに対してより柔軟に応えていくことが可能になります。」とサイノコム・ソフトウェア・グループCOOである王緒兵はコメントしています。「グループの事業基盤がさらに安定し、お客様にとってより一層安心できるパートナーになることができると考えています。」
この新体制のもと、サイノコム・ソフトウェア・グループの日本におけるサービス提供体制の強化を図り、更なるクオリティとパフォーマンスの向上に努め、日本のお客様の中国オフショア開発についての「ベスト・パートナー」となることを目指します。
また、サイノコム・ジャパン株式会社は、関西地区のお客様向けサポートを強化するために、大阪に支社を設置しました。
サイノコム・ソフトウェア・グループについて
サイノコム・ソフトウェア・グループ (中訊軟件集団) は、中国をベースとしグローバルに事業を展開するソフトウェア・アウトソーシング開発サービスのリーディング・カンパニーです。3,300名以上の技術者を擁する同社は、日本、米国及び中国のさまざまな企業に対してオフショアでのソフトウェア開発サービスやITサポートサービスを提供しており、その独自のソフトウェア・ラボラトリ・システムにより、特に金融系の基幹システムの開発に関して数多くの実績を上げています。サイノコムの売上は2006年度末には377百万香港ドルに達しており、香港証券取引所のメイン・ボードに上場しています。
詳細はwww.sinocom.cn/jp, www.sinocom.jpをご参照ください。
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