「ANSWRE」はPOP(メール受信)接続を中継する機能を持ち、ユーザーが「ANSWRE」経由で受信接続することにより、スパム、ウィルス、フィッシングメールを駆除する。ユーザーはメールソフトの簡単な設定変更のみで利用できるため、現在利用しているISPやメールアドレスを一切変更することなく利用できる。このため、POP接続のできるメールサーバーがあれば、「誰でもどこからでも」使えるのが特長だ。従来利用先ISPや企業のサーバーが対応しなければ利用できなかったキャリアクラスのメールセキュリティを、個人の判断で1アカウントから利用できる。
利用料は1アカウントあたり年間ライセンス料として3,000円、月あたり換算250円で利用できる。1ヶ月間の試用期間中は無料、しかも試用にあたって一切の個人情報の登録は不要だ。試用の方法も、メールソフトの設定を少し変えるだけなので、慣れていれば2~3分で設定が可能だ。設定方法は同サービスのウェブサイト( (リンク ») )に掲載されている。
同社は、1アカウントから「誰でもどこからでも」使えるという利便性と、年額3,000円という価格から、スパム対策のされていないサーバーを利用するあらゆるユーザーや、高価なセキュリティ機器への投資を避けたい中小規模の事業者を中心に大きな需要があると見ており、初年度10万アカウントの獲得を目指す。
【会社概要】
会社名 株式会社インフォマニア
代表者 大西恒樹
所在地 〒225-0012 横浜市青葉区あざみ野南2-6-16
連絡先 TEL 045-914-5304 FAX 045-914-5404
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メール info@answre.jp
【この件に関する連絡先】
担当者 大西恒樹
連絡先 TEL 045-914-5304 FAX 045-914-5404
メール tsune@infomania.co.jp
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用語解説
フィンガープリント技術というのは、Cloudmark社創始者の一人でもあるVipul Prakash氏(SpamAssassinの初期の貢献者でもあり、Vipul's Razorの作者として有名)が開発したメール識別技術で、指紋認証のように少ない特徴を捉えてメールを認識するため、処理速度が非常に速い。また6億人の監視ネットワークというのは、CNFS(Cloudmark Network Feedback System)という全世界6億人以上のCloudmarkユーザーネットワークで、誤検知が発生すると参加者全員がフィードバックを即座に返し、これを自動的に解析、45秒おきにシステムを更新している。フィードバックの履歴によってユーザーをランキングするシステムも内包するため、精度と質を現在から将来に渡って保たれる仕組みだ。このため、たかだか数百万の他社のハニーポッド方式に比べて、はるかに迅速で精度の高い検知を誇り、ほとんどの大手ISPが採用している事実、またあのSendmail社が自社の製品にOEM採用した事実がそれを証明している。秘かに最先端のプロの間ではすでにデファクトスタンダードに近づきつつあり、それを一般ユーザー向けに広く解放する画期的サービスと言える。
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