モバイルリサーチ（http://www.mobile-research.jp/）を展開するネットエイジア株式会社（http://www.netasia.co.jp/）（本社／東京都港区、代表取締役：三清 慎一郎、以下ネットエイジア）では、「ケータイクーポン」に関しての実態調査をモバイルリサーチ（携帯電話によるインターネットリサーチ）により実施し15歳～39歳の携帯電話ユーザー455名の回答を集計いたしました。
今後もネットエイジアでは、世の中の関心が高いテーマの調査、今後のトレンドを占える調査など、マーケティングシーンで役立つさまざまな情報をモバイルリサーチによりタイムリーに提供してまいります。また、今回調査結果については、モバイルマーケティング情報ポータルサイト「モバイルマーケティング.jp β版 」(http://www.mobile-marketing.jp/)にてご覧いただけます。
◆ ケータイクーポンの利用経験は5割超
ケータイクーポンの認知と利用経験を聞いたところ、「利用したことがある」との回答が52.1%と利用率は半数を超えている。また、「知っているが利用したことはない」が34.3%で、利用経験も含めたケータイクーポンの認知率は86.4%となっている。男女別に見ると、女性での利用率が58.3%と男性45.1%に比べ高くなっている。
◆ クーポンの利用、登録は「ファーストフード店」がダントツ
ケータイクーポン利用経験者（母数：237名）に利用したことのある業種を聞くと（複数回答形式）、「ファーストフード」が最も多く79.3%、 次いで「CD・ビデオレンタル店」40.1%だった。3位以下は「その他飲食店」30.8%、「ファミレス」26.6%、「カラオケ店」15.2%、「映画館」13.9%となっている。
また同様に、ケータイクーポンを取得、利用するために会員登録をしているお店の業種を聞いたところ、「ファーストフード」が73.0%でトップ、昨年11月調査に比べ4ポイント上昇している。次いで「CD・ビデオレンタル店」35.0%、以下、「その他飲食店」19.8%、「ファミレス」17.3%、「カラオケ店」11.0%となっている。「現在よく利用している」「お得だと思うケータイクーポン」を自由回答で聞いたところ、「マクドナルド」を挙げる回答が多く、その他では「TSUTAYA」を挙げた回答者も多かった。
◆ ケータイクーポンについての情報は「メルマガから」が65%
ケータイクーポン利用経験者が、ケータイクーポンについての情報を知ることが多い方法は（複数回答）、「ケータイメルマガ」との回答が65.4%で最も多くなっている。次いで「お店のケータイホームページ」が32.5%、3位が「クーポン情報サイト」25.7%。以下、「フリーペーパー」24.9%、「店頭のポスター・チラシ」24.1%、「メルマガ以外のお店からのメール」15.6%の順となっている。
◆ ケータイクーポン、8割以上のユーザーが「便利だと思う」
回答者全体の46.2%がケータイクーポンは「便利だと思う」と回答、36.0%の「まあまあ便利だと思う」回答と合わせ82.2%が便利だと感じている結果となった。特に女性では86.8%、年代別では10代で86.7%、キャリア別ではソフトバンクユーザーで90.2%と高い比率となっている。また、今後のケータイクーポン取得方法で良いと思う方法を複数回答で聞いたところ、全体では「クーポン情報サイトで欲しいときに取得する」が38.2%でトップ、次いで「新しい情報が出るたびにメールで受け取る」33.8%、以下「1週間に1通程度メールで受け取る」32.5%、「お店のケータイホームページで欲しいときに取得する 」29.9%と続いている。
ただ利用経験者と未経験者で違いが出ている。経験者では、「新しい情報が出るたびにメールで受け取る」が42.6%、「1週間に1通程度メールで受け取る」40.5%で、メールプロモーションタイプを歓迎しているのに対し、未経験者では、「クーポン情報サイトで欲しいときに取得する」が46.3%でトップ、次いで「お店のケータイホームページで欲しいときに取得する 」が27.5%となっており、ケータイプロモーションには抵抗感があるようだ。
◆ 今後ケータイクーポンを利用したいお店は?
今後ケータイクーポンを利用したいお店の業種を複数回答で聞いたところ、「ファーストフード」が68.1%でトップ、次いで「コンビニ」58.0%、「ファミレス」51.2%、「CD・ビデオレンタル店」48.4%、「映画館」47.0%、「ドラッグストア」44.4%の順で続いている。しかし男女別に見ると利用したい意欲に差が見られる(グラフ参照)。
□調査概要（クローズド調査）
○調査対象・・・15歳～39歳のケータイユーザー
○調査地域・・・全国
○調査期間・・・7月31日～8月4日
○回答サンプル数・・・455名（回答者キャリア内訳；NTTドコモ49.9%、au36.7％、ソフトバンク13.4％）
性別；男性46.8%、女性53.2％
＜本件についてのお問い合わせ＞
マーケティング事業本部 担当：境野（サカイノ）
(リンク »)
Tel: 03-3589-3255 Fax: 03-3589-3256 mobile-press@netasia.co.jp
ケータイクーポンの認知と利用経験を聞いたところ、「利用したことがある」との回答が52.1%と利用率は半数を超えている。また、「知っているが利用したことはない」が34.3%で、利用経験も含めたケータイクーポンの認知率は86.4%となっている。男女別に見ると、女性での利用率が58.3%と男性45.1%に比べ高くなっている。
◆ クーポンの利用、登録は「ファーストフード店」がダントツ
ケータイクーポン利用経験者（母数：237名）に利用したことのある業種を聞くと（複数回答形式）、「ファーストフード」が最も多く79.3%、 次いで「CD・ビデオレンタル店」40.1%だった。3位以下は「その他飲食店」30.8%、「ファミレス」26.6%、「カラオケ店」15.2%、「映画館」13.9%となっている。
また同様に、ケータイクーポンを取得、利用するために会員登録をしているお店の業種を聞いたところ、「ファーストフード」が73.0%でトップ、昨年11月調査に比べ4ポイント上昇している。次いで「CD・ビデオレンタル店」35.0%、以下、「その他飲食店」19.8%、「ファミレス」17.3%、「カラオケ店」11.0%となっている。「現在よく利用している」「お得だと思うケータイクーポン」を自由回答で聞いたところ、「マクドナルド」を挙げる回答が多く、その他では「TSUTAYA」を挙げた回答者も多かった。
◆ ケータイクーポンについての情報は「メルマガから」が65%
ケータイクーポン利用経験者が、ケータイクーポンについての情報を知ることが多い方法は（複数回答）、「ケータイメルマガ」との回答が65.4%で最も多くなっている。次いで「お店のケータイホームページ」が32.5%、3位が「クーポン情報サイト」25.7%。以下、「フリーペーパー」24.9%、「店頭のポスター・チラシ」24.1%、「メルマガ以外のお店からのメール」15.6%の順となっている。
◆ ケータイクーポン、8割以上のユーザーが「便利だと思う」
回答者全体の46.2%がケータイクーポンは「便利だと思う」と回答、36.0%の「まあまあ便利だと思う」回答と合わせ82.2%が便利だと感じている結果となった。特に女性では86.8%、年代別では10代で86.7%、キャリア別ではソフトバンクユーザーで90.2%と高い比率となっている。また、今後のケータイクーポン取得方法で良いと思う方法を複数回答で聞いたところ、全体では「クーポン情報サイトで欲しいときに取得する」が38.2%でトップ、次いで「新しい情報が出るたびにメールで受け取る」33.8%、以下「1週間に1通程度メールで受け取る」32.5%、「お店のケータイホームページで欲しいときに取得する 」29.9%と続いている。
ただ利用経験者と未経験者で違いが出ている。経験者では、「新しい情報が出るたびにメールで受け取る」が42.6%、「1週間に1通程度メールで受け取る」40.5%で、メールプロモーションタイプを歓迎しているのに対し、未経験者では、「クーポン情報サイトで欲しいときに取得する」が46.3%でトップ、次いで「お店のケータイホームページで欲しいときに取得する 」が27.5%となっており、ケータイプロモーションには抵抗感があるようだ。
◆ 今後ケータイクーポンを利用したいお店は?
今後ケータイクーポンを利用したいお店の業種を複数回答で聞いたところ、「ファーストフード」が68.1%でトップ、次いで「コンビニ」58.0%、「ファミレス」51.2%、「CD・ビデオレンタル店」48.4%、「映画館」47.0%、「ドラッグストア」44.4%の順で続いている。しかし男女別に見ると利用したい意欲に差が見られる(グラフ参照)。
□調査概要（クローズド調査）
○調査対象・・・15歳～39歳のケータイユーザー
○調査地域・・・全国
○調査期間・・・7月31日～8月4日
○回答サンプル数・・・455名（回答者キャリア内訳；NTTドコモ49.9%、au36.7％、ソフトバンク13.4％）
性別；男性46.8%、女性53.2％
＜本件についてのお問い合わせ＞
マーケティング事業本部 担当：境野（サカイノ）
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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。
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