大学・専門学校向けの「学内レポート提出・管理システム」として活用するデジ急便アプライアンスサーバの新モデルを発売

スワットブレインズ株式会社

From: DreamNews

2011-01-21 12:00

大学や専門学校などの学内でやりとりされる、レポートなどの文書データや、制作・創作された電子データを、簡単で安全に提出できるシステムとして効果的な環境を構築できます。
スワットブレインズ株式会社(本社:京都市中京区、代表取締役社長:加藤 慎二、以下スワットブレインズ)は、大学・専門学校など向けの『学内レポート提出・管理システム』を搭載した、専用アプライアンスサーバを発売します。

このシステムは、スワットブレインズが既に発売している『デジ急便 アプライアンスサーバ』(デジキュウビンアプライアンス サーバ、以下 デジ急便AS)を活用した新モデルです。


 大学や専門学校などで生徒が先生宛に提出する各種レポートや、制作物データ、創作物データなどは、IT活用が進む中で、そのファイルサイズ容量が大容量化してきています。 また、その提出物の提出手段についても、電子メールの添付ファイルとして送信するには、サイズが大きすぎたり、学内の電子メールシステムの負担や費用・運用の問題から実現が困難になっております。 その代替え手段として、USBメモリなどの媒体を経由した方法もありますが、破損や紛失によるトラブルの原因や、大切なデータの漏えい、負担費用の問題などが心配されています。

スワットブレインズでは、こうした課題を解決すべき方法として、デジ急便ASを活用した『学内レポート提出・管理システム』をご提供します。

 この度、発売する『学内レポート提出・管理システム』は、スワットブレインズが発売している、デジ急便ASを活用するモデルとして、2011年2月1日より、ご提供を開始します。

 『学内レポート提出・管理システム』は、以下のようなポイントをご提案します。

1.提出物のファイルサイズを心配不要 (ギガバイト(GB)サイズまで対応)
2.一般的なブラウザを利用して送信/受信操作するためパソコン端末を選ばない。
3.電子ファイル単体だけでなく、フォルダ単位での送信で「まとめ管理」が可能
4.先生には、提出物の到着をE-mailで通知。生徒の提出記録に適用可能
5.生徒数の人数に関係無く、送信側に“課金”や“費用”は無し
6.生徒側は、携帯電話やスマートフォンのメールアドレスしか無くても利用可能
7.既存の学内E-mailサーバシステムの変更は不要で、受信メール容量の拡張対応の必要なし


 『学内レポート提出・管理システム』を導入すると、

1.生徒から先生に、大量に大容量な電子データを提出する際に、USBメモリやCD-Rなどの媒体配布が不要になり、費用負担が無くなります。また、媒体の紛失や盗難のリスクも無くなります。
2.先生用の電子メール受信容量制限の緩和手続きなどの、電子メール環境のシステム変更運用が不要になります。
3.生徒が先生に電子ファイルを提出(送信)する操作は、インターネット経由で行えるため提出の利便性が向上します。
4.IT化を推進し、生徒がより大きな電子ファイルを提出する環境にも対応できます。
5.毎年増減する生徒のアカウント情報を連携する必要が無いため、システム運用負担は少なく済みます。


さらに、 『学内レポート提出・管理システム』を導入後の活用展開として、

1.学内関係者(先生・事務管理部門)間での、ファイル交換システムとして利用できます。
2.先生が、論文発表などの際に、外部の取引先(例えば、編集社など)との原稿データのやりとりが安全で高速に実現できます。
3.新入生を集める際に、願書の提出や、専門性のある場合は、それに沿ったコンテンツ(創作物や制作物など)の提出窓口に利用できます。
4.学校OBや、外部関係者からの、電子データの受付窓口として利用できます。

■学内レポート提出・管理システム(デジ急便AS)が提供する主な機能
   ・電子ファイルの送信・受信を1台のシステムで実現。ファイル交換を可能とする。
   ・電子ファイル単位・フォルダ単位での指定で、データ交換を実現する。
   ・ファイル(又はフォルダ)をダウンロード受信する際に、業務効率を妨げない高速データ転送機能。
   ・パスワード運用、暗号化強度の選択運用など、複数の送信ポリシーを設計し運用できる。
   ・データセンタでの運用を考慮した、1Uサイズ・省電力での動作を実現する専用サーバを採用。
   ・遠隔からの保守サポート運用を実現する、IPMIインターフェースを標準搭載。

■ 販売価格
学内レポート提出・管理システム(デジ急便AS) 
    システム機器提供時:1台 320万円より *1  / システムお預かり時: 1台 30万円(月額) *2

 学内レポート提出・管理システム(デジ急便AS)は、スワットブレインズの販売代理店を通じて供給をしてまいります。
初年度は25台、約5,000万円の売上を見込んでおります。
*1 上記価格は、設定構築作業などの費用は含まれておりません。別途必要になります。
 *2 12ヶ月以上の利用が前提です。

--- スワットブレインズ社について :  (リンク »)
 名称:スワットブレインズ株式会社
 代表取締役社長:加藤 慎二
 設立:2007年1月
 本社所在地:〒604-0857 京都市中京区烏丸通二条上ル蒔絵屋町267 烏丸二条ビル
 代表電話番号:075-211-9480(代)
 資本金:64,962,500円
 事業内容:情報セキュリティ・情報システム運用を向上させる専用アプライアンスサーバ製品の企画開発・販売、各種セキュリティ製品の販売

<本件に関するお問い合わせ先>
スワットブレインズ株式会社 ソリューション営業部 デジ急便AS担当
    電話: 075-211-9480(代)又は、03-5919-4884  E-mail:sale@swatbrains.co.jp

本紙に記載された会社名及び、製品名などは全て該当する各社の商標又は登録商標です。
以上
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

スワットブレインズ株式会社の関連情報

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]