2011年度情報システム学会全国大会・研究発表大会 ベストプレゼンテーション賞決定

八島敬暁氏(慶應義塾大学大学院 理工学研究科)の「建造物の設計図情報と広域の地理情報を活用したマルチエージェントシミュレーション環境の構築」が受賞

情報システム学会

2011-11-30 18:00

人間中心の情報システムを志向し,ビジネス・研究領域の融合や情報システム人材の育成を目的とした一般社団法人 情報システム学会(会長:杉野 隆 国士舘大学教授、新情報システム学体系調査研究委員長)は、11月26日(土)・27日(日)の2日間、同志社大学 新町キャンパスにおいて、“日本社会は前進できるか-そのとき情報システムの役割は?-”をテーマに、「第7回全国大会・研究発表大会」を開催いたしました。
11月26日の第1日目は、選考を経た39の研究論文が発表されました。同学会では昨年より、論文の独創性に加えて、研究発表における優れた表現力に対して「ベストプレゼンテーション賞」を設定、本年度は下記の発表者に対して「ベストプレゼンテーション賞」が授与されました。
■八島敬暁氏(慶應義塾大学大学院 理工学研究科 開放環境科学専攻・修士1年)
「建造物の設計図情報と広域の地理情報を活用したマルチエージェントシミュレーション環境の構築」
 
また大会開催中、“日本社会は前進できるか”をテーマとした下記特別講演が行われ、それぞれの高い見識に対して参加者から拍手が送られました。
「三菱電機のスマートグリッドへの取り組み」
泉井 良夫(三菱電機㈱先端技術総合研究所・システム技術部門)
「これからどうなる、グローバル経済と日本」
浜 矩子(同志社大学大学院ビジネス研究科教授)
「見逃されている原発事故の本質」
山口 栄一(同志社大学大学院総合政策科学研究科教授、同志社大学ITEC副センター長)

■情報システム学会(Information Systems Society of Japan)について
設立は2005年。2011年4月1日より一般社団法人として活動を開始。
学会の主要なテーマとして、情報システム人材の育成、実務家と研究者の交流、これからの情報システムのあり方の追及が挙げられます。
事務局所在地:〒102-0081東京都千代田区四番町4-13 I・S四番町ビル4F 
会長:杉野 隆(国士舘大学教授)
電話:03-6380-9514(事務局員不在時は留守番電話、FAX兼用)
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