全国各地で設立が進んできた地域新電力。しかしながら、卸電力市場の価格高騰や容量市場拠出金の負担等の影響を受け、経営危機に直面している地域新電力も少なくありません。また、地域新電力はデジタル化への対応の面でも、十分な活動が展開できていない現状があります。
本講演では、エネルギーを切り口として進んできた地域づくり活動の経緯を振り返るとともに、生まれ始めている第三世代型の新しいモデルづくりや、ドイツで進むデジタル化への対応等を紹介します。
講師は村岡元司氏(株式会社NTTデータ経営研究所 執行役員 パートナー、一般社団法人 日本シュタットベルケネットワーク 代表理事)。村岡氏は、地球温暖化対策、事業戦略策定、スマートコミュニティ構想策定、環境インフラ輸出支援、エネルギーを起点としたまちづくりなどを専門分野として、数多くの寄稿・講演をされています。
なお本講演は、オンライン(zoom ハイブリッド形式)でも参加いただけます。
■会場
専修大学 神田キャンパス 10号館8階 10081 教室
またはオンライン(zoom)
■スケジュール
14:00-14:10主催者ご挨拶 14:10-15:10講演 15:20-16:20講師と参加者のトークセッション
■参加費
一般(非会員):3,000 円/正会員:1,000 円/学生:無料/法人会員:5 名迄無料 6 名以降は正会員と同じ
■参加申し込み
9月2日(金)17:00までに、お申込みフォームURL (リンク ») で、お申込みください。
■問い合せ先
情報システム学会 事務局 : (リンク »)
【情報システム学会(Information Systems Society of Japan)について]
一般社団法人 情報システム学会は、社会の仕組みを情報システムと考え、研究者、実務家、一般市民、行政など幅広い人々が参加し、技術に限定せず総合的に広く研究。その成果を発信し、人間中心の情報システムの普及を通じて、より良い社会の実現を目指します。
本学会は日本学術会議指定の「協力学術研究団体」です。
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