• メールアドレス:
  • パスワード:

ボーランド、開発者の生産性向上に完全にフォーカスするCodeGearを設立

ボーランド デベロッパーツールズグループを、2007年初頭までにCodeGear社として完全子会社化へ
2006/11/16 13:00
【2006年11月14日 米国カリフォルニア州クパチーノ発】 ボーランドソフトウェアコーポレーション(NASDAQ NM:BORL、以下ボーランド)は本日、デベロッパーツールズグループを、開発者の生産性を最大化することにフォーカスする完全子会社として分離する決定をしました。

新しく設立されるCodeGear社は、ボーランドのIDE(統合開発環境:Integrated Development Environment)ビジネスであった主要な4つの製品ラインを推進する役割を担います。これらの製品ラインには、Developer Studio(Delphi<R>、C++Builder<R>、C#Builder<R>)、JBuilder<R>(近々提供する予定のEclipseベースの「Peloton」を含む)、Turbo<R>シリーズとInterBaseを含みます。

ボーランドの社長兼CEOであるトッド・ニールセンは、次のように述べています。
「熟慮の結果、私たちは、CodeGearという分離した子会社を設立するという決定を下しました。私たちは、このビジネスに対する適切なバイヤー、つまり、私たちの開発者コミュニティに受け入れられ、私たちの製品において革新を継続し、そのビジネス価値に見合う資金を提供するような相手を見つけたいという私たちの意向を常に述べてきました。長期間にわたり、数社の厳粛な入札者と協議・評価プロセスを経た結果、このCodeGear社設立という決定が、私たちのお客様、株主、そして従業員にとって最良の結果であると信じています。
2つの別々の経営組織を作ることにより、ボーランドとCodeGearは、お互いにそれぞれが重要な、しかし異なる市場にフォーカスしていくために、必要なリソースを得ることができると信じています。両社は今後も相互に連携し、お客様の成功に対する共通の視点を共有していきます。CodeGearがソフトウェア開発者にフォーカスする一方で、ボーランドは、アプリケーションライフサイクル管理(ALM)市場に、完全に集中していきます。」

CodeGear社は、本日付で同社のCEOに任命されたベン・スミスによって指揮されます。ベン・スミスは、過去12ヵ月間、ボーランドおよびボーランドデベロッパーツールズグループにテクノロジーエグゼクティブとして従事していました。今後はその役割を拡大し、CodeGear社の既存の役員チームと連携しながら、分社化のプロセスを通して立案されるビジネスプランや製品ロードマップを展開させていきます。CodeGear社は、ボーランドの子会社として別々のブランド、経営陣、研究開発部門、営業、マーケティング戦略、世界的な経営基盤を持つことになります。」

CodeGear社のCEOとなるベン・スミスは、次のように述べています。
「この新しい会社の将来において、昨年以来知り合った、優秀な人たちとともに働き、そこでリーダーシップを発揮できるとは、まったく胸高まる思いです。CodeGearは、強い製品ポートフォリオと製品に強い支持のある開発者の大きな基盤を持っています。私たちは正しい方向性とフォーカスによって、世界中に広がる開発者コミュニティに対し、重要で、かつよい影響を与える偉業を達成し続けることができるものと確信しています。」

■発表の背景
本年2月、ボーランドは、ALMビジネスの拡大・加速のため、IDEビジネスの分離とSegue Software社の買収という戦略を発表しました。Segue Software社はテスト分野でのリーディングカンパニーであり、成長著しいライフサイクル品質管理セグメントを取り込み、ALMのポートフォリオを拡大することが狙いでした。IDEビジネスの分離は、ボーランドの完全子会社という形で進め、また、Segue Software社は、製品・社員とも、ボーランドビジネスの中に統合されるに至っています。今回の発表によって、ボーランドは、顧客企業にフォーカスし、ALM分野でのグローバルリーダーとして必要なポートフォリオに特化することがより鮮明になりました。同時に発表した、第3四半期の業績の中でも触れているとおり、ALM分野の売上額は、前年同期比90%増であり、過去3連続四半期において、2桁%の成長を収めています。


■ボーランドについて
1983 年に設立されたボーランドソフトウェアコーポレーション(NASDAQ:BORL)は、Software Delivery Optimization(SDO)ビジョンの実現に向けて、プラットフォームに依存しないソリューションを提供する世界最先端の企業です。人材、プロセス、テクノロジーを融合したソフトウェアおよびサービスの提供を通じて、ビジネスにおけるソフトウェア価値の最大化を支援します。高品質のソフトウェアを納期どおり予算内で提供する方法についての詳細は、リンクをご参照ください。

■CodeGearについて
CodeGearは、個人から企業の開発チームに至る広範囲のソフトウェア開発者のために、高い生産性を生み出す革新的な開発ツールを提供しています。CodeGearの製品を用いれば、複雑なテクノロジーとタスクを単純化し、プラットフォームの選択の呪縛から開発者を解放することで、開発者はそのインフラにではなく、アプリケーションの設計に集中することができます。

すべてのBorlandブランドおよび製品名は、米国およびその他の国におけるBorland Software Corporationの登録商標または商標です。その他すべてのマークは、その所有者に帰属します。

■将来的な予測に関する声明
過去の事実に基づいた記述以外は、すべて「将来的な予測」です。この予測にはいくつもの不確定要素およびリスクが含まれ、実際の事象または結果はこれと大きく異なることがあります。例として、将来的な予測には、計画上の財務遂行能力(売上、損益、利益、資本支出、配当、資本構成またはその他の財務的項目を含む)、将来の事業運営、製品またはサービスのためのプランと目的、および経済的条件またはその他の基準における将来的な履行に関する全ての声明を含みます。
実際の事象または結果が予想と大きく異なる要因としては、特に次のようなものがあります。会社をエンタープライズソフトウェア開発ソリューションの開発および販売にうまく再集中させ、またALM分野でのグローバルリーダーとなる能力、ALM製品からの売上増加を予測する能力、IDE資産に関する事業を効率的に分離し、IDE製品の事業プランを達成する能力などです。これらおよびその他のリスクについては、米国証券取引委員会(Securities and Exchange Commission)に保管されるBorlandの定期的報告によって適時詳細な説明が行われます。これらの報告には、Form 10-Kによる最新の年次報告およびForm 10-Qによる最新の四半期報告が含まれますが、これだけに限定されるものではありません。Form 10-Kおよび10-Qはwww.sec.govで入手することができます。このリリースに含まれる将来的な予測は、本日現在の情報に基づいています。Borlandは、将来的な予測の内容を更新する義務を負いません。

用語解説

■本件に関する報道関係者のお問い合わせ:
ボーランド株式会社 
デベロッパーツールズ事業本部
マーケティングディレクター 
藤井 等 hifujii@borland.com
TEL 03-4560-1188

■読者のお問い合わせ先:
ボーランド株式会社 お問い合わせ窓口
〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-23-7
新宿ファーストウエスト
TEL. (03) 5323-3071 
E-mail. Sales.Japan@borland.com
URL: www.borland.co.jp

プレスリリース・イベント情報を登録するには?

御社のプレスリリース・イベント情報を登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

キーワード

注目記事

企画特集

「未来の、その先」をどう提言していくか「未来の、その先」をどう提言していくか
クラウドコンピューティングが導く新しいシステム
今知るべき仮想化情報今知るべき仮想化情報
インフラからアプリケーションまで、これを知らずに仮想化は語れない
ZDNet Japan Green ITZDNet Japan Green IT
洞爺湖サミット目前!環境に配慮したGreen ITとは?
DELL連載第4回〜「Microsoft System Center」DELL連載第4回〜「Microsoft System Center」
PowerEdgeサーバに最適な運用管理ソリューション後編
Techno ExchangeTechno Exchange
全体最適化で進めるCTCのグリーンIT戦略
ブログ RSS Feed
洞爺湖と環境と私
裏方の裏方日記〜日々是広報 2008/05/20 12:57
プロがなぜ、二次創作を願うのか--Gacktが歌い、三浦建太郎が描く「がくっぽいど」
ミュージシャンのGacktさんと漫画家の三浦建太郎さんという2人のプロが参加しながらも、ユーザーが自由に作品を公開できるという歌声合成ソフト「がくっぽいど」。この開発経緯を開発元に聞いた。
iPhone、月額通信料金は7280円からに--ソフトバンクモバイルが発表
UPDATE ソフトバンクモバイルはiPhoneの通信料金プランを発表した。月額980円のホワイトプランに、データ定額制プラン「パケット定額フル」、「S!ベーシックパック(i)」をあわせ、月額7280円からとなる。
ジョブズ氏引退後のアップルを考える
カリスマ的な創業者が社を去った後、会社の業績が低迷する事例は、ハイテクだけでなく、さまざまな業界で見られる。アップルは「ジョブズ氏後」に備えているのかどうか検討する。