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北海道大学医学研究科、道内の遠隔医療支援のためWebEx Meeting Centerを採用

〜 北洋銀行が創立90周年を記念したCSRの一環で北海道大学医学研究科に寄贈 〜 - 文部科学省採択の先進医学・医療プロジェクトも推進 -
2007/10/24 12:00
ウェブエックス・コミュニケーションズ・ジャパン株式会社(住所:東京都港区、代表:田野豊、以下WebEx)は本日、国立大学法人北海道大学医学研究科(住所:北海道札幌市、研究科長:本間研一、以下北海道大学医学研究科)が、WebEx のSaaS(※1)モデルのWeb会議アプリケーション「WebEx Meeting Center」を採用したことを発表しました。

今回の「WebEx Meeting Center」採用は、今年で創立90周年の株式会社北洋銀行(住所:北海道札幌市、取締役頭取:横内龍三、以下北洋銀行)がCSRの一環として道内の遠隔医療の促進を目的に北海道大学医学研究科に寄贈したもので、同時に道内全域の600におよぶ病院へWeb会議用カメラも寄贈されます。


「WebEx Meeting Center」を採用することで、これまでコスト負担の大きな通信インフラ等を持てず遠隔医療が困難だった道内の医療機関でも、インターネット環境さえあれば専門医による遠隔医療支援を可能にするインフラ整備を目指します。


また「WebEx Meeting Center」は、札幌医科大学、北海道大学医学研究科、旭川医科大学の3大学共同で実施中の、文部科学省採択による橋渡し研究支援推進プログラム「オール北海道先進医学・医療拠点形成」プロジェクトでも利用されます。


【WebEx導入前の課題】
これまでの多くの遠隔医療では、ネットワークでつながっている関連病院の専門医師達が、CT(※2)やMRI(※3)等の画像をひとつの施設で管理されている画像サーバーから読み取り診断を行っていました。しかし、通信インフラが未整備の地域病院も多いほか、専用の画像サーバー設置のコスト負担も大きいことで、道内では遠隔医療の実施が困難な医療機関も多くありました。


【WebEx採用の目的と理由】
今回のWeb会議アプリケーション選定では、セキュリティレベルの大きく異なる大学病院と地域病院間において、専用の画像サーバーを介さず画像や書類が共有可能なことが大きなポイントでした。「WebEx Meeting Center」は、これらのポイントに加え、インターネット環境があればどこからでも利用可能という利便性も高く評価されたことで採用に至りました。「WebEx Meeting Center」を道内の遠隔医療に活用することで、即時性と正確性を求められる医療現場において、道内に限らず国内外の疾病に応じた専門医師の診断を受けられるという新しい形の遠隔医療を目指します。


【WebEx利用方法】
今後北海道大学医学研究科では、本年度より文部科学省の委託事業としてスタートした「オール北海道先進医学・医療拠点形成」プロジェクトでもWebEx Meeting Centerを利用する予定です。同プロジェクトでは、札幌医科大学、北海道大学医学研究科、旭川医科大学が協力して、先進医学・医療の橋渡し研究や臨床治療に関する拠点形成を目指しており、3大学の学長および研究科長間の会議や、国内外の企業や有識者との会議、そして定期的な学術シンポジウムなどが予定されています。いつでもどこからでもWeb会議に参加可能なWebEx Meeting Centerが導入されることにより、予定が合わせづらかった各大学などの関係者一同が会議に出席する事を容易にし、3大学の連携のもと、より効率的なプロジェクトの推進を目指します。



【橋渡し研究支援推進プログラム】
文部科学省が平成19年度から開始したプログラムで、5年間で「医療としての実用化」が見込まれる有望な基礎研究の成果を開発している大学等を対象に、開発戦略策定、薬事法を目指した試験物の製造のような橋渡し研究の支援を行なう機関を拠点的に整備することにより、有望な基礎研究の成果を着実に実用化させ、国民へ医療として定着させることを目指すものです。


【オール北海道先進医学・医療拠点形成】
平成19年度「橋渡し研究支援推進プログラム」の実施機関として採択されたプロジェクトで、札幌医科大学、北海道大学医学研究科、旭川医科大学が協力して、先進医学・医療の橋渡し研究や臨床治験に関する拠点形成を目指しています。


【株式会社北洋銀行】
北洋銀行は大正6年に設立された、北海道内を中心に業務を行う第二地方銀行で、北海道を中心に全道160ヶ所以上の店舗を有しています。北洋銀行に関する詳細は、リンク をご覧下さい。


【国立大学法人北海道大学】
1876年に「創立」された札幌農学校を母体に、1918年に北海道帝国大学として設立され、1947年に北海道大学へと名称変更をした。札幌農学校の初代教頭、クラーク博士が札幌を去る際に学生に残した「「Boys, be ambitious!」」をモットーとし、現在はその精神を引き継ぎ「フロンティア精神」、「国際性の涵養」、「全人教育」、および「実学の重視」という基本理念のもと、国際的な教育研究の拠点を目指す国立大学です。北海道大学に関する詳細は、リンク をご覧下さい。


【WebEx Meeting Center】
WebEx Meeting Centerは、データ/動画/音声共有、電話コミュニケーションなどのインタラクションに対応し、対面ミーティングと遜色のないミーティング環境を実現するWebコラボレーションのアプリケーションです。サーバーベースのコラボレーション・ソフトウェアとは異なり、WebExアプリケーションはオンデマンドで提供されるので、社内外とのビジネス・コラボレーションに容易に対応できます。WebEx Meeting Centerは、米PC Magazine誌のエディターズ・チョイスに選ばれています。(webex.com/go/pcmag)。
WebEx Meeting Centerは、14日間無料トライアルを実施しています。Webコラボレーションについての詳細や、無料トライアルのお申し込みはwww.webex.co.jpをご参照ください。



【WebExについて】
WebExは、現在シスコグループの一員として、SaaSモデルのWebコラボレーションツールを提供しており、世界に230万人の登録ユーザーを有しています。WebExは、社内外とのコラボレーションをWebの効率的な活用を通じて促進することで、セールスやトレーニングなどのあらゆるビジネス環境を進化させることができます。WebExのアプリケーションは、リアルタイムのセキュアな通信網として設計された専用グローバルネットワークWebEx MediaTone™ Network上でオンデマンドで提供され、マルチポイントビデオ会議、Web会議、在宅勤務、アプリケーション・リモートコントロールに対応しています。WebExは米国を中心に、欧州、アジア、オーストラリアなど各国に拠点を設置しています。詳細はWebExまでお電話(03-6434-6044)でお問い合わせいただくか、Webサイトをご覧ください。リンク

用語解説

※1 SaaS (software as a service):
ネットワークを通じてアプリケーションソフトの機能をオンデマンドで提供する仕組み。必要な機能のみを、必要な時に使用できるため、導入・保守の手間や時間、コストを削減できる。従来のホスティングモデルと異なり、利用環境に合わせた柔軟なカスタマイズや他サービスとの連携が可能になった。さらに一つのシステムを複数企業で共有できるため、より低コストでのサービス提供が実現している。
※2 CT(Computed Tomography / コンピュータ断層撮影):
人体に様々な角度からX線をあて、水平方向に輪切り状にした断面画像を3次元的に映像化するコンピュータ上を用いた装置。
※3 MRI(Magnetic Resonance Imaging / 磁気共鳴画像):
人体の細胞が持っている磁気性を利用し、強力な磁場内で起こる体内の水素原子の磁気共鳴をコンピュータで映像化する装置。

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