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報告

2013年、モバイルネットワークOPEXは22億ドルに急増

データリソース  2008年7月9日 13時00分

米国の調査会社ABIリサーチ社は、コレクティブネットワークによる業務費(OPEX)は2013年に22億ドルに達するだろうと報告する。

英国ロンドン、2008年7月3日
今後数年間、大容量ディーゼル燃料の価格高騰と電気卸値の上昇によって、セルラー基地局の大幅な電力効率向上は相殺され、コレクティブネットワークによる業務費(OPEX)は2013年に22億ドルとなるだろうと、米国の調査会社ABIリサーチの調査レポート「モバイルネットワークのエコ化:消費電力の最小化と再生可能エネルギーの利用」は報告する。だが2012年以降、電力消費の削減と電力効率向上によって、運営費の高騰は抑えられるだろう。

インフラベンダは、ハードウェアの統合、遠隔無線ヘッドの利用、ネットワークのダイナミックディメンショニングを可能にするソフトウェアソリューションによって、製品の電力消費を削減することに注力している。この結果、2007年から2013年の間に基地局の電力消費水準は43%下がるだろう。キャリアはこれを待ち望んでいる。

「電力消費の削減は、キャリアとベンダが環境保護に取り組んでいる良い証拠となるが、一番の原動力は経済的要因である。ネットワークトラフィックと加入者一人当たりの平均売上が反比例しているため、キャリアはエネルギー費を抑えるために、あらゆる手を尽くす必要がある」とABIリサーチの副社長であるStuart Carlaw氏は言う。


従来の電源と急速に発展する再生可能なエネルギーを統合するビジネスチャンスは多い。太陽エネルギーは依然として重要なエネルギーだが、風力や電池の利用増加といったハイブリッドソリューションも一層拡大する。燃料電池や圧縮空気等のその他のソリューションもまた関心を集めるだろう。

また、他の市場と同様、環境保護運動が強い推進力になるとCarlaw氏は言う。「キャリアが緑の旗を掲げて市場サービスを提供するようになるのも時間の問題だ。」

ABIリサーチの調査レポート「モバイルネットワークのエコ化:消費電力の最小化と再生可能エネルギーの利用」は、キャリアとインフラベンダが実現したネットワーク最適化、ハードウェアの統合、パワーアンプの効率、ソフトウェアによる資産のダイナミックディメンショニングなどの、消費電力削減のメカニズムを調査している。また、セルサイトに向けて再生可能なエネルギー源をプライマリ電源に統合するビジネスチャンスを考察し、太陽エネルギー、風力エネルギー、再生可能なセル、グリッドベースの電力、ディーゼル発電、蓄電池などを組み合わせるハイブリッドソリューションに焦点を当てている。

この調査レポートは、他の調査レポート、「Research Brief」、「Market Data」、「Online Database」、「ABI Insights」、「Vendor Matrix」およびアナリストへの質問時間を含む「モバイルネットワーク年間リサーチサービス」の一環である。

◆調査レポート
モバイルネットワークのエコ化:消費電力の最小化と再生可能エネルギーの利用
(リンク »)

◆米国ABIリサーチについて
(リンク »)

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