Evernote 社は今回の投資を活用し、より多くの言語をサポートしまたより多くの国に最適化したサービスを投入していくことによって、グローバルな活動範囲をさらに広げてゆく予定です。さらに、Evernote社は積極的な製品開発を継続して行って行きます。これには、より広範なプラットフォームやさまざまなモバイルハンドセットをサポートする、Evernote Serviceの新しいアプリケーションが含まれます。
今回の第二投資ラウンドの完了を含み,本年はEvernote社にとって大変重要な年となりました。この期間中にEvernote社は新たなウェブサービスを立ち上げ、また Windows、Mac、iPhone、BlackBerry、およびWindows Mobile用のソフトウェアを開発し提供開始しました。また、ユニバーサルなファイル同期の機能を備えたEvernote Premiumサービスを発表し、ユーザー数はすでに百万人を超えています。この様々な製品とサービスに対する評価として、TechCrunch のCrunchie for Best Mobile Startup賞の受賞を始め、Mashable Open Web Awards as People's Choice賞やBlogger's Choice for Best Mobile Application賞を受賞しました。
「弊社は、"外部脳として機能するクロスプラットフォームサービスの提供"という目標に向けて、この数年着実にそして大きな進化を遂げてきました。」と、 Evernote社のCEOであるフィル・リビンは語っています。「弊社は強力な機能を搭載した新たなバージョンを引き続き投入し、精力的にサービスの" 頭脳"を高めていきます。これによって世界中のEvernoteのユーザーは、ますますあらゆる情報を簡単に記録し有効に活用できるようになるでしょう。」
「Evernote社は、人々が過去の記憶を思い出し、それをどう活用していくかの方法を、根本的に変えつつあります。人々の生活をなるべく簡単にしようという価値感そしてその実現のためのユニークなアプローチが、近年のEvernote社の目覚しい成長と熱心な顧客ベースの増加につながっています。」と、ドコモキャピタルの社長兼CEOの逸見知也氏は語っています。「当社は、Evernote社の驚異的な成長に感銘を受けています。デジタル化されていく世の中において、人々が情報を入手してお互いに伝えあいさらにその情報を思い出す方法をEvernote社劇的に変えてゆく、その極めて広範な可能性に高い期待を寄せています。」
「当社がEvernoteに関心を持ったのは、その製品が素晴らしいからだけでなく、国境を越え成長しサービスを広げて行こうというビジョンを持っていたからです。」と、Troika Dialogのベンチャーキャピタルの代表であるアーチョム・ユーキン氏は語っています。「Troikaはロシアおよび世界中のエキサイティングな企業に投資しています。Evernoteが持つターゲット市場に対する鋭い理解と、信じがたいほど熱心なユーザーベースは、弊社のポートフォリオとして最適なものです。」
Evernote Corporationについて
Evernoteは、身近にある最も便利なデバイスやプラットフォームを利用して、ユーザーが簡単に情報を保存することを可能にし、また、この情報をいつでもどこからでもアクセス可能、検索可能にします。 EvernoteはWindows、Mac、Web、iPhone、BlackBerry、Windows Mobile、および他のデバイスで使用することができます。詳細について、また今日からEvernoteノートブックを使い始めるためには、 www.evernote.com をご覧ください。
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