知られざるアプリケーションサーバ仮想化の盲点?! 最新のCosminexusが3つの課題を解消

ビジネスのスピードと確実性が求められる昨今、システム管理者に対する期待と重圧はかつてないほどに高まっている。今回は仮想化環境におけるアプリケーション基盤構築の課題を解決し、ビジネスのスピードと確実性を実現する最新ソリューション、日立製作所「Cosminexus V8.5」を紹介する。

CIOのブレークスルーを支援する仮想化技術

 経済状況の急変やグローバル化、業界再編など企業を取り巻く環境が刻々と変化する中で、継続的な成長・発展をとげるには、変化に即応できるビジネス戦略の実行と、それを支えるIT戦略が両輪となっていることが不可欠となる。

 ガートナーが2009年6月5日に発表したレポート『2009年、優先事項の変化とともにCIOはITプロバイダーに何を求めるか』(C. Adams他共著)においても、CIOが選択した戦略優先事項のランキングを見ると、「ビジネス戦略とIT戦略、および、ビジネス計画とIT計画の一本化を促進する」がトップとなり、「ITコストを削減する」「ビジネスの成長を支援するプロジェクトを実行する」という回答が続く結果となった。

 これらの課題解決の手法として普及が進んでいるのが仮想化技術の導入だ。既存のサーバなどのITインフラを集約し、リソースを柔軟に割り当てることで、可用性と信頼性を高めることができる。これにより上記のレポートでも触れられているIT戦略をより強化するとともに、コスト削減なども達成できる。

物理と仮想の関係を業務アプリケーションの視点で管理

尾花学氏 株式会社日立製作所
ソフトウェア事業部 アプリケーション基盤ソフトウェア本部
AP基盤マーケティング部
部長 尾花学氏

 しかし仮想化技術のメリットを享受するには、見落とされがちなリスクを正しく回避しておく必要がある。株式会社日立製作所 ソフトウェア事業部 アプリケーション基盤ソフトウェア本部 AP基盤マーケティング部 部長の尾花学氏は次のように語る。

 「仮想化によるサーバ統合で見落としがちなのが、アプリケーションサーバの確実な構築や、運用のしやすさ、安定性といった部分です。特に、SIerの方々が留意すべきは、仮想化によって物理サーバと仮想サーバの関係が複雑になることで、構築にかかる手間は確実に増え、ひとたびエラーが発生すると、どの物理サーバの、どの仮想サーバで業務にどれだけの影響を及ぼすのかが見えにくくなってしまいます。つまり、サーバ仮想化の次のステップは、適切なアプリケーション基盤の構築なのです」(尾花氏)

 その主な課題を整理すると、次の3点に集約できる。

【構築フェーズ】構築等の作業負担の増加を抑え、ミスを限りなくゼロにすること

【運用フェーズ】システム構成を容易に把握し、手間や混乱を防止すること

【実行フェーズ】突然の無応答などを招くFullGCの発生を解消すること

 これらの課題を解決する手段として、日立製作所が発表したのが、「Cosminexus V8.5」だ。物理と仮想の関係を業務アプリケーションの視点で管理することによって、見落としがちな部分を補い、強化していくのである。次ページでは最新バージョンであるCosminexus V8.5を紹介し、課題の具体例を挙げながら解決のアプローチを見ていこう。

http://japan.zdnet.com/extra/hitachi_201002/story/0,3800102919,20406878,00.htm
知られざるアプリケーションサーバ仮想化の盲点?! 最新のCosminexusが3つの課題を解消
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