ORB

用語の解説

ORBとは

(オーブ,)
ORBとは、ネットワーク上の異なる機種上に分散して存在するプログラム(オブジェクト)間で、データや処理要求、応答などのメッセージを伝達・交換する際に、やり取りの仲介役として用いられるソフトウェアのことである。
クライアントがオブジェクトに対する要求を送るとき、ORBを介すると、ORBが適切なオブジェクトに要求を転送してくれるため、クライアント側ではオブジェクトの所在などについて関知する必要がなくなる、というものである。 ORBは、オブジェクト指向技術の業界団体であるOMG(Object Management Group)によってCORBAの構成要素として制定されている。

用語解説出典   powered by. Weblio

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