オーバードライブプロセッサ

用語の解説

オーバードライブプロセッサとは

(ODP,over drive processor,)
オーバードライブプロセッサとは、インテルが、自社製CPUを搭載するパソコンの性能向上のために販売していたCPUアクセラレータの名称である。
オーバードライブプロセッサは、i486DXやi486SXを搭載したパソコンのCPUをi486DX2やi486DX4に置き換えるモデルをはじめ、インテル製CPUの進化に合わせてさまざまなモデルが登場したが、1998年8月に発表されたPentium Pro搭載のパソコンのCPUをPentium II Xeonに置き換えるPentium II ODP以後、新モデルは発表されていない。 オーバードライブプロセッサを装着することで、手軽にパソコンの性能を上げることができるが、メモリや周辺装置との相性もあり、オーバードライブプロセッサによる性能向上には自ずと限界がある。

用語解説出典   powered by. Weblio

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