オープンライセンス

用語の解説

オープンライセンスとは

(Open Business License,Open License,Microsoft Open License,)
オープンライセンスとは、Microsoftが提供しているボリュームライセンス(ソフトウェアのライセンス販売方式)のうち、ライセンスを少数から数個単位で購入できる方式のことである。
オープンライセンスは、主にSOHOや小規模事業所を購入対象としている。 3ライセンス以上の購入から適用可能で、ライセンスの追加は1ライセンス単位で割引が適用できる。 ソフトウェアの使用権のみ購入するため、パッケージソフトウェアを購入するよりも低コストで導入できる。 オープンライセンスのオプションメニューとして、「オープンバリュー」(Open Value)と呼ばれるライセンス方式も用意されている。 オープンバリューでは、契約期間内は無償でソフトウェアのバージョンアップができる「ソフトウェアアシュアランス」が利用可能で、また、年次分割払いで購入が可能であるといったメリットがある。 Microsoftのボリュームライセンスのうち、オープンライセンスは3ライセンス以上の企業向け、オープンバリューは250ライセンス未満の企業向けに提供されている。 250ライセンス以上の場合については「エンタープライズアグリーメント」(Enterprise Agreement)などの方式が利用される。

用語解説出典   powered by. Weblio

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