カラーリファレンス

用語の解説

カラーリファレンスとは

(color reference)
カラーリファレンスとは、Excelにおいて、セル内に他のセル(セル番地やセル範囲)を参照する数式を入力した場合、その参照元を特定するために、色付きで表示する機能のことである。
カラーリファレンスでは、数式内の参照元セルを示す文字と、実際の参照元であるセルの周囲に現れる枠の色が同じ色で表示される。 カラーリファレンスが実行されるタイミングは、Excelのバージョンによって異なり、Excel 2002以降では、数式の入力中に実行される。 また、Excel 2000、および、Excel 97では、数式を入力後、数式が入力されたセル内で参照元セルを示す文字をダブルクリックすることで実行される。 カラーリファレンスで表示される色は7色で、青、濃い緑、紫、茶、緑、オレンジ、ピンクの順で表示される。 参照元が8箇所以上ある場合は、再び青色から表示される。 なお、セル同士の参照の関係を矢印で示して確認したい場合は、「ワークシート分析」機能を用いる。

用語解説出典   powered by. Weblio

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