ワークグループ

用語の解説

ワークグループとは

(Workgroup)
ワークグループとは、一般的には、Windowsで構築されたコンピュータネットワークのうち、コンピュータを一元的に管理する役割のサーバーを必要としない、かつ比較的小規模なネットワークの単位である。
WindowsでLANを構築する場合、ネットワークは、ワークグループとドメインのいずれかに分類される。 ワークグループは全てのコンピュータが対等な関係にあり、制御する・制御されるという関係を持たない。 既にワークグループが構築されている場合には、ワークグループの名称を指定するだけで、コンピュータを簡単にワークグループへ参加させることができる。 ワークグループは主に自宅におけるLAN構築などで用いられる。 接続できるコンピュータの台数は、通常は10数台程度までとされる。 ワークグループに対して、より大規模に、かつ一元的管理を行うためのネットワークはドメインと呼ばれる単位において行われる。 ドメインでは1台のサーバーがネットワークを管理する構成がとられ、数千台規模のネットワークを構築することができる。

用語解説出典   powered by. Weblio

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