仮想化技術「KVM」によるクラウド戦略実現　～オープンソースサミット 2011 Fall

　クラウドコンピューティングの出現によって、単なるサーバ統合だけではなく、構築の容易性や拡張性など、仮想化技術の特徴がクローズアップされるようになり、Linux標準の仮想化技術としてカーネルソースに統合されたKVM(Kernel-based Virtual Machine)が今、大きな注目を集めています。

　OSSソリューションの先駆者であるサイオステクノロジーと、KVMの開発に深く関わってきたレッドハットより、サーバー仮想化技術の最新動向、Red Hat Enterprise Virtualization3.0の最新情報、KVMを活用した先進事例を合わせてお届けします。

プログラム

14:30 | 15:25	プログラム１
	■レッドハットが提供するサーバー仮想化最新情報とクラウド戦略 レッドハットが提供するサーバー仮想化製品であり、日本を含め全世界のお客様で導入実績が進んでいるRed Hat EnterpriseVirtualizationの最新情報をご紹介致します。8月にベータリリースの提供が開始されたRedHat Enterprise Virtualization3.0の主要トピックスをご紹介するとともに、サーバー仮想化の先を見据えたクラウド戦略にも触れ、IaaSの再定義、PaaSを含めたレッドハットのポートフォリオとビジネスバリューをご紹介いたします。 石井　明 様 レッドハット株式会社 マーケティング本部プロダクト・マーケティング・マネージャー

15:25 | 15:35	休憩

15:35 | 16:40	プログラム２
	■仮想化技術の本命KVM、その実力と事例 技術的な視点から、ここ数年脚光を浴びてきたKVMですが、いよいよ、実際の業務やデータセンター・サービスでの実用事例が出てきております。現在ZDNetにて「KVM徹底解説」を連載中の山﨑靖之が、先進事例を交えて、Linuxの仮想化技術で今最も注目されているKVMの実力についてご紹介いたします。 山﨑　靖之 様 サイオステクノロジー株式会社 執行役員

※プログラムは、予告なしに内容や順番などを変更することがございます。ご了承ください。