コロナ禍で変化した企業運営はもはや過去のものに戻ることはない。急増するリモートワーカーは、自宅から必要なサービスやアプリケーション、データにアクセスするため、組織へのネットワーク接続は途切れることがなく、セキュリティも最新の攻撃に対応できるものへと変化させる必要がある。これまでファイアウォール、セキュアWebゲートウェイ、クラウド アクセス セキュリティ ブローカー (CASB)、ソフトウェア定義型広域ネットワーク(SD-WAN) などさまざまな製品をバラバラに導入せざるを得なくなっていた。いま新たに注目される概念がある。それが、ネットワークサービスとそのセキュリティを共通のクラウドアーキテクチャから提供し、組織がクラウドとモビリティを最大限に活用することを目的とする「セキュア アクセス サービス エッジ（SASE）」である。
この資料では、パロアルトネットワークスの考え方を「効果的なSASEソリューションの10の原則」をテーマに紹介する。
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