「世界主要端末メーカー6社のMobile UI分析および戦略提言レポート」を販売開始

~Nokia,Motorola, Samsung Electronics, LG Electronics, Siemens, Sony Ericssonを中心に~

サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社

2005-05-31 00:00

インターネットビジネスの総合シンクタンクであるネットアンドセキュリティ総研株式会社(代表取締役 原 隆志 東京都港区)は、日・韓・中における移動体通信市場の専門リサーチ業務を行っている株式会社ROA Group(東京都新宿区)が、制作した調査資料「世界主要端末メーカー6社のMobile UI分析および戦略提言レポート」の販売を開始しました。
報道関係者各位

平成17年5月31日
ネットアンドセキュリティ総研株式会社
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ネットアンドセキュリティ総研、
「世界主要端末メーカー6社のMobile UI分析および戦略提言レポート」
                            を販売開始
~Nokia,Motorola, Samsung Electronics,
         LG Electronics, Siemens, Sony Ericssonを中心に~
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■■ 要約 ■■

インターネットビジネスの総合シンクタンクであるネットアンドセキュリティ総研株式会社(代表取締役 原 隆志 東京都港区)は、日・韓・中における移動体通信市場の専門リサーチ業務を行っている株式会社ROA Group(東京都新宿区)が、制作した調査資料「世界主要端末メーカー6社のMobile UI分析および戦略提言レポート」の販売を開始しました。

【詳細URL】
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■■ 調査概要■■

世界の端末市場では、移動体通信キャリアや端末メーカーが差別化されたサー
ビスやブランドを、顧客へ提供するために激しい競争を繰り広げています。こ
の厳しい状況の中で、ユーザはさらなる利便性を追求しており、キャリアやメ
ーカーはそれに対する戦略の構築が必要となっています。その戦略のトレンド
も従来のハード中心から、次第にデザインやUI(User Interface)へと変化し
ています。

本レポートでは世界の主要端末メーカーである6社(Nokia、Motorola、
Samsung Electronics、Siemens、LG Electronics、Sony Ericsson)が、2004
年下半期に発売した58機種を対象に、段階的なUI調査を行ないました。各端末
のさまざまな形態と仕様をもとに、その特徴を分析し、UIの現況を把握した上
で、各端末メーカー及び移動体通信キャリアに対する今後の示唆点をまとめま
した。


■レポートの背景

現在の世界端末市場における競争は限りない状況です。また収益の悪化により
端末メーカーにとって苦しい時期といえるでしょう。また移動体通信キャリア
も差別化されたブランドとサービスを提供するため、個性に富んだ端末を供給
することが必須の課題となっています。

このような世界の端末市場の環境により、各端末メーカー及び移動体通信キャ
リアは「差別化戦略の構築」が必要となっています。差別化戦略のトレンドも、
過去のハードウェア中心の競争(カメラ、ディスプレイ、メモリ等)から、次
第にデザインやUI(User Interface)の競争へと変化し、その競争はよりいっ
そう激しくなっています。

UIの最終的な目標は、ユーザとデバイス及びコンテンツとコミュニケーション
をサポートする役割です。またさらには利便性を拡大させ、サービス及びコン
テンツの進化に伴う人間工学的なUIへと発展しています。移動体通信キャリア
及び端末メーカーにとって、UIは顧客を囲い込み、収益性を最大限に上げるイ
ンフラの役割も同時に担っているのです。

世界のトップ6社に挑戦する世界の各端末メーカーは、各々独特なデザインを
開発するために、莫大な資金を投資しています。また、ハードウェア及びソフ
トウェアUIの独自の開発を通じて、顧客ロイヤリティを高め、新規顧客確保の
ための争奪戦に積極的に参入しています。ハイエンド中心のアジア市場はもち
ろんのこと、ヨーロッパ及び北米市場の端末モデルは、各々差別化されたデザ
インと入力方式、そしてソフトウェアUIを搭載しており、端末メーカーはより
多くの顧客確保に取り組んでいる状況です。

このような市場環境において、ROA Groupは、2004年下半期に世界の主要端末
メーカー6社により発売された主な端末、58機種を対象に、段階的なUI調査を
実施しました。そしてUI戦略を樹立する上での基礎資料を、世界市場への進出
に向け取り組んでいる日本の端末メーカーへ提供するため、各端末メーカーの
UI差別化トレンドに関する分析を中心に、本レポートの作成を行ないました。
本レポートは各端末メーカー及び移動体通信キャリアのUIチーム、商品企画チ
ーム、デザインチームにとって最も有益な資料であります。

特に、UIの技術的な進化の方向性及び競争各社の長所・短所の分析、また世界
市場での競争のための端末開発において、ガイドラインとなる資料であると自
負しています。


■ 調査目的

各主要端末メーカーのMobile UIの特性と相違点の分析を通じて、各端末
メーカーやキャリアのMobile UIに関する戦略を樹立するための示唆点を提言
することを目的としています。


■ 調査対象

本レポートの具体的な対象は、世界の端末市場を主導するNokia、Motorola、
Samsung、LG、Siemens、Sony Ericsson等、6社の端末メーカーが2004年下半期
に新規発売したGSM端末(主要なモデル58機種)です。これらを通じて各主要
端末メーカーのMobile UIの特性と戦略を抽出し、最近新しく導入されている
Mobile UI Technologyを同時に調査することで、今後市場において適用ができ
る主なMobile UI 技術、戦略的導入が可能なUI 要素に対して分析しています。


■ 調査範囲

ROA GroupはMobile UIをSoftware UIとHardware UIに分類をしている。本レポ
ートでは同一項目で各端末メーカーのUIを分析し比較しています。また
Hardware UIとMenu UIを中心に調査を実施し、Software UIのService UIと
Contents UIは除外しました。


■■ 資料目次 ■■

I. Mobile UIの定義
 1. ROA GroupによるUser Interfaceの定義
 2. ROA GroupによるMobile UIの定義

II. 世界主要端末メーカーのGSM携帯端末のUI動向分析
 1. Nokia
  1-1 Nokiaの端末UI分析
   (1)Nokia 7710
   (2)Nokia 6020
   (3)Nokia 3230
   (4)Nokia 6670
   (5)Nokia 7280
   (6)Nokia 7270
   (7)Nokia 7260
   (8)Nokia 9300
   (9)Nokia 6170
  1-2 Nokiaの端末UI総合分析
 2. Motorola
  2-1 Motorolaの端末UI分析
   (1)V635
   (2)A668
   (3)V535
   (4)V547
   (5)RAZR V3
   (6)A780
   (7)C975
  2-2 Motorolaの端末UI総合分析
 3. Samsung Electronics
  3-1 Samsung Electronicsの端末UI分析
   (1)D500
   (2)E630
   (3)E850
   (4)Z110
   (5)C200
  3-2 Samsung Electronicsの端末UI総合分析
 4. Siemens
  4-1 Siemensの端末UI総合分析
   (1)SF65
   (2)CX70 Emoty
   (3)SK65
   (4)SL65
  4-2 Siemensの端末UI総合分析
 5. LG Electronics
  5-1 LG Electronicsの端末UI分析
   (1)L5100
   (2)C2200
   (3)F2100
  5-2 LG Electronicsの端末UI総合分析
 6. Sony Ericsson
  6-1 Sony Ericssonの端末UI分析
   (1)K300
   (2)V800
   (3)P910
   (4)S710
   (5)K500
  6-2 Sony Ericssonの端末UI総合分析

III. 携帯端末UI関連主要技術動向
 1. キー入力方式
  1-1 方向移動キー
  1-2 機能キー
  1-3 数字キー
 2. ポイント方式
  2-1 タッチスクリーン
  2-2 ポイントデバイス
  3. 認識&センサー方式
  3-1 音声認識
  3-2 センサー
 4. 文字入力方式
  4-1キーパッド入力方式
  4-2 スクリーン入力方式
  4-3 手書き認識入力方式

IV. 示唆点
  1.今後の携帯端末UIの展望
  1-1標準UIの導入
  1-2 UIの重要性拡大

PDF Report : Total 154 Pages

Excel Report : 13 Sheets(目次を含む)


■■ 表目次 ■■

[表 1] NokiaのNavigation Keyの特徴
[表 2] Nokiaの選択キーの特徴
[表 3] NokiaのCall/End Keyの特徴
[表 4] Nokiaのメニューキー&短縮キー等の特徴
[表 5] NokiaのメニューUIの特徴
[表 6] Motorola A668の文字入力方式
[表 7] MotorolaのNavigation Keyの特徴
[表 8] Motorolaの選択キーの特徴
[表 9] MotorolaのCall/End Keyの特徴
[表 10] Motorolaのメニューキー&短縮キー等の特徴
[表 11] MotorolaのメニューUIの特徴
[表 12] SamsungのNavigation Keyの特徴
[表 13] Samsungの選択キーの特徴
[表 14] SamsungのCall/End Keyの特徴
[表 15] Samsungのメニューキー&短縮キー等の特徴
[表 16] SiemensのNavigation Keyの特徴
[表 17] Siemensの選択キーの特徴
[表 18] SiemensのCall/End Keyの特徴
[表 19] Siemensのメニューキー&短縮キー等の特徴
[表 20] LGのNavigation Keyの特徴
[表 21] LGの選択キーの特徴
[表 22] LGのCall/End Keyの特徴
[表 23] LGのメニューキー&短縮キー等の特徴
[表 24] Sony EricssonのNavigation Keyの特徴
[表 25] Sony Ericssonの選択キーの特徴
[表 26] Sony EricssonのCall/End Keyの特徴
[表 27] Sony Ericssonのメニューキー&短縮キーの特徴
[表 28] Navigation Keyの種類及び特徴
[表 29] Nokia SpinnerとソニーエリクソンJogdialの特徴
[表 30] 機能キーの種類及び特徴
[表 31] 数字キーの特徴
[表 32] 主なポイントデバイスの長所・短所
[表 33] タッチスクリーン端末の特徴
[表 34] Neuropointerの特徴
[表 35] Neuropointerが採用されたNECのモデル
[表 36] ポイントデバイスの特徴及び長所・短所
[表 37] 加速度センサーを通じて具現化できる機能
[表 38] 一般文字入力と予測入力方式の特徴
[表 39]ユーザの端末に対するUI習得の必要性

注:基本的に表や図のSourceは、各端末メーカーや移動体通信キャリアが提供
しているものとします。


■■ 商品概要 ■■

【詳細】
資 料 名:「世界主要端末メーカー6社のMobile UI分析
                      および戦略提言レポート」
発 刊 日:2005年5月
判   型:ワードA4カラー・154頁、エクセル13シート
発   行:株式会社ROA Group
調査・制作:株式会社ROA Group
販   売:ネットアンドセキュリティ総研株式会社
価 格:
■CD-ROM(PDFファイル+EXCELファイル)
   249,900円(本体価格 238,000円+消費税 11,900円)

■CD-ROM(PDFファイル+EXCELファイル)+PDFのハードコピー版
   259,350円 (本体価格 247,000円+消費税 12,350円)

【詳細URL】
(リンク »)

【お申し込み方法】
上記URLよりお申し込みページへリンクしておりますので、そちらよりお申し
込みいただく形となります。


■■ ネットアンドセキュリティ総研株式会社 ■■

・設  立:1996年10月
・資 本 金:151,450,000円(2003年11月20日現在)
・代 表 者:代表取締役 原 隆志
・事業内容:インターネットビジネスの総合シンクタンク
・取扱商品:・企業様のweb、メールマガジンのコンテンツ企画、制作、運
       用、顧客対応業務の代行
      ・セキュリティ製品レビュー、ウイルス情報、セキュリティホ
       ール情報、インシデント情報など幅広くセキュリティ情報を
       提供
      ・情報通信市場、ネットビジネスに特化した独自調査の企画、
       受託、調査資料の制作・販売
      ・インターネットリサーチの実施および事業立ち上げ支援
       サービスなど
・U R L: (リンク »)
・連 絡 先:〒106-6138
      東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー38F
      株式会社ライブドア内
      TEL:03-5770-4417 / FAX:03-5770-4419
       info@ns-research.jp


■■ この件に関するお問い合わせ ■■

〒106-6138
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー38階
ネットアンドセキュリティ総研株式会社
株式会社ライブドア内
TEL: 03-5770-4418 / FAX: 03-5770-4419
担当:坂口
info@shop.ns-research.jp
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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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