平成17年7月21日
ネットアンドセキュリティ総研株式会社
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ネットアンドセキュリティ総研、サイト比較レポートシリーズ「転職サイト比較調査2005」を販売開始~今年で5年目! 転職サイト24サイトを比較した調査レポートの最新版!転職経験者が持つ転職サイトの全体像と個別評価を徹底分析!!~
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■■ 要約 ■■
インターネットビジネスの総合シンクタンクであるネットアンドセキュリティ総研株式会社(代表取締役 原 隆志 東京都港区)は、転職サイトを利用したことがある過去3年以内の転職経験者に対するアンケート調査から、満足度や利用状況など主要転職サイトに対するユーザーの意識を調査し、その調査結果を様々な角度から分析したレポート「転職サイト比較調査2005」の販売を正式に開始いたしました。
「転職サイト比較調査2005」
詳細URL: (リンク »)
■■ 商品概要 ■■
◆ 各転職サイトを比較、さらに転職サイトについてのユーザー意識を調査
インターネットの普及とともに、転職活動におけるインターネットの活用は既に定着化してきています。雇用の流動化などにより、転職サイトを利用するユーザーは今後も依然として増加していくものと見込まれます。
一方、サービス提供側にはサイトの統廃合の動きや提供サービスの差別化を意識した動きが見られ、市場が成長期から成熟期に移行しつつあるものの、求人情報の集積方法や提供形態に新たな動きも見られ、新規参入・新サービス展開など、業界内の動きは依然として活発です。
このような情勢を踏まえ、「転職サイト比較調査2005」では、転職サイト利用者に絞り込んだアンケート調査に基づき、主要転職サイトに多面的な分析を加えてレポートしています。
具体的には、事前にインターネット上で調査を実施して選定した主要24の転職サイトに関して、認知度や実際の訪問状況、利用状況を比較し、さらに利用目的や、利用上の重視項目など、転職サイトについてのユーザーの全般的な意識にも焦点を当てています。転職サイトの「今」が鮮明にわかる調査資料となっています。
2001年から毎年実施し4回目となる今回の調査では、比較対象サイトを最新の24サイトに更新すると共に、「入社後に、転職サイトに掲載されていた情報と異なる」と感じた経験の有無についての設問を新たに追加するなど、さらに付加価値を高めたレポートとなっています。
◆ 過去4回の調査結果との比較、「ユーザーの声」も多数収録
ネットアンドセキュリティ総研株式会社では、2001年から毎年転職サイトに関する調査レポートを発行してきました。「転職サイト比較調査2005」では、これまでの結果を踏まえた動向分析も収録されており、経験と実績に基づいた他に類を見ないレポート資料となっています。
また、ユーザーの率直な意見を把握するため、定量的な調査に加え、フリーアンサー(自由記述形式の設問による回答)も多数収録し、ユーザーのありのままの声を直接感じることのできる形態にまとめられています。
転職サイトの企画・運営の一助として、また、企業人事ご担当者が求人募集を行う際の基礎資料としてなど、幅広くご活用いただくことができます。
■■ 調査結果(一部抜粋) ■■
◆ 7つの指標から算出した総合評価トップは「リクナビNEXT」
全体で最も総合評価が高かったのは「リクナビNEXT(Yahoo! リクナビ)」の98.04 ポイント。少し離れて2 位に「ハローワークインターネットサービス」の84.68 ポイント、3 位に「[en](エンジャパン)」の84.05 ポイントが続き、第2 グループを形成している。
昨年4 位の「とらばーゆNet」は、本年も順位こそ変動ないものの、昨年の79.28 ポイントから66.24 ポイントに大きく後退しており、「リクナビNEXT」の独走とそれに続く第2 グループ、その他のサイト群という構図が明確になったといえよう。
◆ 転職活動の方法は「転職サイトへ登録」がトップ。
インターネットを活用した転職活動がは幅広い年齢層でスタンダードに。
全体では「転職サイトへ登録」が67.4%でトップ。その他に、2 位の「ハローワーク(職安)利用」(58.9%)が実際に行ったことがある方法として過半数を超えた。
「転職サイトへ登録」は2002 年以降一貫してトップであり、6~7割の比率で安定してきていることから、転職活動を行うにあたって「転職サイトへ登録」するということが選択肢として定着してきていると考えられる。
一方、「ハローワーク(職安)を利用」(58.9%)、「転職情報誌を購入」(44.4%)、「新聞の求人欄で情報収集」(40.2%)などについては、順位こそ大きな変動はないものの、特に「雑誌」「新聞」といった紙媒体を利用した転職活動については大きく減少している。
◆ 転職サイト認知は「検索エンジン」6割。
若年層の広告活用、中高年層の「ハローワーク」からの活用も目立つ。
転職サイトを知るきっかけとしては「検索エンジン」が61.2%でトップとなった。認知情報源としての「検索エンジン」は、2002年67.4%、2003年63.3%、2004年73.1%と堅調に伸びを見せていたが、今年は減少した。
ただし、2位の「ハローワーク(職安)」が 29.7%で 1位とは相当の開きがあり、認知情報源としての「検索エンジン」の重要性は変わらない。
年代別では「検索エンジン」を多用する傾向があるのは 20代後半から30代。24歳以下では「メールの広告」(20.9%)、「ウェブでの紹介記事・リンク」(18.6%)、「フリーペーパー(無料誌)」(16.3%)といった広告やリンクの活用が目立つ。
一方、40歳以上の年齢層では「ハローワークインターネット」の利用比率が比較的高く、認知経路も「ハローワーク(職安)」となっている。全国に拠点が広がるハローワークと連動している点や地域情報の充実が役立つ理由として挙げられている。
◆ 転職サイト利用時の重視点は「情報量」「操作の簡便性」「情報の詳しさ」
転職サイト利用上の重視点としては、「求人件数が多いこと」が昨年に引き続き 8割を超えて最も重視されている。続いて「情報が探しやすいこと」「個々の求人情報が詳しいこと」が重視されているという結果が出ている。
※ 転職サイトを利用する上で重要と思う項目(「その他」を含む23選択肢からの複数回答)
■■ 調査概要 ■■
◆ 調査名称:転職サイト比較調査2005
◆ 調査手法:ネットリサーチアンケート
◆ 調査対象者:ネットアンドセキュリティ総研保有モニターの中から、
過去3年以内の転職経験者かつ転職サイト利用者
◆ 調査対象サービス:24 サービス
※調査対象サイトの選定は、インターネットユーザー約10,000名に対して
「利用した転職情報サイト」を事前調査した結果をもとに行った。
◆ 実施期間:2005年5月20日~ 2005年6月5日
◆ 有効回答数:計900サンプル(男性:450/女性:450)
■■ 目次 ■■
第1章 主要サービスの総合評価
1-1 主要転職サイトの現状比較
総合評価
「総合評価点」とは
第2章 調査結果総括
2-1 主要転職サイトの評価
認知率
訪問率
定期利用率
満足度
信頼度
利用意向度
2-2 転職サイトを使った企業への応募
掲載企業への応募の有無
実際に応募したことがあるサイト
応募企業数
面接企業数
転職につながったサイト
転職決定までの期間
2-3 転職サイトの利用状況
認知情報源
訪問頻度
メールマガジンの購読状況
重要と思う項目
スカウトサービスの利用
スカウトサービスを利用した/利用しなかった理由
利用目的
2-4 最も役に立ったサイト/最も満足を得られなかったサイト
最も役に立ったサイト
最も満足を得られなかったサイト
2-5 転職活動の方法
転職活動の方法
転職活動の方法(今後)
2-6 入社後の転職サイト情報の違いと転職満足度
入社後の転職サイト情報との違い
転職サイト情報との違いの具体的な内容
転職後の満足度
転職後満足度の回答理由
2-7 回答者の属性
第3章 利用者が求めた改善点
3-1 利用者が求めた改善点
第4章 各転職サイトのユーザー評価
4-1 @TYPE
4-2 eCareer
4-3 インテリジェンスの転職支援( 旧work.jp)
4-4 エイブリックNET( 旧キャリアスクエア)
4-5 msn 就職・転職
4-6 [en]
4-7 Q-JiN
4-8 JAC Japan
4-9 しごと情報ネット
4-10 Job@nifty
4-11 JobEngine
4-12 JOBJOB
4-13 JobDirect
4-14 Jobmail
4-15 人材バンクネット
4-16 DaiJob.com
4-17 とらばーゆNet
4-18 日経Biz キャリア
4-19 日経BP エキスパート
4-20 ハローワークインターネットサービス
4-21 Find Job!
4-22 毎日キャリアナビ
4-23 楽天仕事市場( 旧インフォシーク求人情報)
4-24 リクナビNEXT(Yahoo! リクナビ)
第5章 調査集計全データ
5-1 単純集計結果
5-2 男女/年齢別クロス集計結果
5-3 職種別クロス集計結果
付録
調査票
■■ 資料概要 ■■
商 品 名:「転職サイト比較調査2005」
発 刊 日:2005年6月
発 行:ネットアンドセキュリティ総研株式会社
販 売:ネットアンドセキュリティ総研株式会社
判 型:A4版・438頁
頒 価:
・印刷タイプ
68,250円 (税抜 65,000円+消費税 3,250円) 別途送料 500円
・CD-Rタイプ(報告書)
99,225円 (税抜 94,500円+消費税 4,725円) 別途送料 500円
・CD-Rタイプ(ローデータ)
68,250円 (税抜 65,000円+消費税 3,250円) 別途送料 500円
・印刷+CD-R(報告書&ローデータ)タイプ
155,400円 (税抜 148,000円+消費税 7,400円) 別途送料 500円
詳細URL: (リンク »)
【お申し込み方法】
TEL・FAX・e-mailのいずれかにて住所・お名前・e-mail・電話番号・会社名を明記の上お申し込みください。
また、上記URLよりお申し込みページへリンクしておりますので、そちらのフォームでのお申し込みも可能となっております。
この資料は【MR&R マーケティングリサーチ&レポート】でも販売しています。
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■■ ネットアンドセキュリティ総研株式会社 ■■
・設 立:1996年10月
・資 本 金:151,450,000円(2003年11月20日現在)
・代 表 者:代表取締役 原 隆志
・事業内容:インターネットビジネスの総合シンクタンク
・取扱商品:・企業様のweb、メールマガジンのコンテンツ企画、制作、運用、顧客対応業務の代行
・セキュリティ製品レビュー、ウイルス情報、セキュリティホール情報、インシデント情報など幅広くセキュリティ情報を提供
・情報通信市場、ネットビジネスに特化した独自調査の企画、受託、調査資料の制作・販売
・インターネットリサーチの実施および事業立ち上げ支援サービスなど
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東京都港区赤坂1-12-32赤坂アークヒルズ・アーク森ビル35F
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