韓国ブログ史上最高の成功ビジネスモデル「サイワールド」」を販売開始

~成功モデルと成長過程の集中分析~

サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社 2005年10月05日

インターネットビジネスの総合シンクタンクであるネットアンドセキュリティ総研株式会社(代表取締役 原 隆志 東京都港区)は、株式会社ROA Groupが提供する、韓国ブログサービスの成功モデル「サイワールド」について調査したレポート「韓国ブログ史上最高の成功ビジネスモデル「サイワールド」」の販売を開始しました。

報道関係者各位

平成17年10月5日
ネットアンドセキュリティ総研株式会社
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ネットアンドセキュリティ総研、
 「韓国ブログ史上最高の成功ビジネスモデル「サイワールド」」を販売開始
       ~成功モデルと成長過程の集中分析~
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■■ 要約 ■■

インターネットビジネスの総合シンクタンクであるネットアンドセキュリティ総研株式会社(代表取締役 原 隆志 東京都港区)は、株式会社ROA Groupが提供する、韓国ブログサービスの成功モデル「サイワールド」について調査したレポート「韓国ブログ史上最高の成功ビジネスモデル「サイワールド」」の販売を開始しました。

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■■ エグゼクティブ・サマリー ■■

近年、日本ではポータル事業者が中心となって、日記機能をメインに提供するブログサービスが人気を得ています。個人が自身の情報を一般にウェブ上で公開することは、プライバシーが重視される日本市場において、普及を妨げる要因になると予想されていました。しかし、現在多数のポータルではブログサービスを提供しており、ユーザーの反応も肯定的な状況です。

このようなブログサービスの成功モデルの世界的ベンチマークの対象は、韓国の「サイワールド」です。韓国の携帯電話市場の加入者数増加率が急激に減少している中、SKテレコムは関連グループ各社と連携して、コンテンツを強化する戦略を繰り広げています。その戦略の中心に「サイワールド」があるといえます。実際に、インターネットからブログサービスは、有・無線連動サービスとして提供されており、これまでのビジネスモデルを結合させた形態で持続的な売上高の向上をもたらしています。

「コンピュータを立ち上げ、インターネットに接続し、アドレスバーへと移動する。反射的に私は www.cyworld.com を入力する。ページが開きログインすると、私はミニホムピィに今日の出来事や気持ちなどを記録する。また、友人のミニホムピィを訪問すると、時間がいつの間にか過ぎている。」これは、サイワールドのミニホームページサービスである「ミニホムピィ」中毒のユーザーが書いたものです。この内容から、サイワールドが成功した原因が伺えます。サイワールドはミニホムピィという優れたサービスを提供することで、ユーザーの自己表現欲求と他の人へ抱く関心などを満足させ、今日の成功を収めました。

2003年にSKコミュニケーションと合併した当初は、300万人に過ぎなかったサイワールド加入者数は2005年8月には1500万人を超えました。2004年にはアイテム販売を通じて毎日1億5000万の売上を上げています。

しかし、2004年春に加入者が100万人を超えて以降は、成長率は多少減少傾向にあり、これは市場が飽和状態に近づいていることを意味します。サイワールドはミニホムピィの成功を基に、オープンダイアリー、オープンテーマ、ミニリングなどの多様な派生サービスを登場させました。また、最近では情報伝達が中心となる個人パブリッシングメディアの「ペーパー」サービスも提供しています。

サイワールドの有・無線連動サービスもまた急進化しています。2004年までのモバイルサイワールドは主に、携帯電話で撮影した写真をミニホムピィに伝送できる「フォンフォルダー」サービスと、携帯電話機を通じてミニホムピィの掲示板の観覧や書き込みができるサービスを提供していました。しかし、2005年には新たに「ティンプル」サービスを開始しています。同サービスは、携帯電話を利用してオンライン上にコミュニティを開設することができます。「オフ会」の開催が中心となるサービスで、その他サービス同様に、撮影した写真をウェブ上にアップロードでき、お知らせなども確認することができます。

また、サイワールドは韓国国内市場が飽和状態に近づいていると予想し、海外市場への進出を図っています。2005年6月からは中国市場へ進出しており、日本では2005年10月からサービスを開始する予定です。また、米国や香港、台湾などで事業展開することを視野に入れて、現在計画中です。海外進出を成功させるため、各国の10代及び20代がどのように友人関係を形成しているのかなどを、綿密に観察してます。その行動パターンなどをまとめモデル化を進めています。

サイワールドを運営するSKコミュニケーションズは、VoIPとして知られる新しい分野への進出を準備中です。既に大手ポータルはVoIP市場へ進出している状況です。Daumは「Skype」と提携し、Naverもまた、映像VoIPサービスである「Naverフォン」を発売しました。Yahoo KoreaはVoIPサービスである「Yahoo!ボイスメッセンジャー7.0」を開始しています。SKコミュニケーションズは別定通信事業者であるSKテレリングを通じてサービスを開始できる状態にあります。また、同社はMSNメッセンジャーを抑えて、韓国最高のメッセンジャーサービスとして浮上した「ネイトオン」を保有しているため、今後VoIPサービスの提供はそれ程難しい課題ではありません。


■■ 調査目的 ■■

本レポートは日本のインターネットサービス事業者、特にコミュニティ及び有・無線連動サービスに高い関心を示す専門家の対象に、作成されました。また、韓国のサイワールドの成功事例に関心を持ち、今後の有・無線連動サービスの進化方向に興味を持つ企業・個人にとって、参考になる資料となるでしょう。韓国は世界のIT強国の一国です。韓国国内で展開されているインターネットサービスの進化方向に関心の高い日本の事業者へ、韓国のブログ及びミニホムページなどの個人メディア市場を理解するための基本資料になることを、期待します。


■■ 調査範囲 ■■

本レポートはサイワールドの成功までの過程とその要因を中心に、全般的な分析を行なっています。サイワールドの設立時から成功に至るまで、詳細な過程、成功の原因、過去提供されていたサービスと、現在提供しているサービスについて分析しました。

また、サイワールドが成功するまでのマーケティング戦略及びその結果についても分析しています。また、サイワールドの収益モデルを分析し、今後の事業展開に関して展望しています。


■■ 調査方法 ■■

本レポートはSecondary ResearchとPrimary Researchを並行して行ない作成しています。レポートの作成にあたり、移動体通信事業者、端末メーカー、政府機関の発表資料、その他該当する企業が発表した各種文献資料、インタビュー記事及び韓国国内のメディアの分析記事などを収集・分析し、専門家インタビューを通じて検証しています。


■■ 資料目次 ■■

1. 韓国のコミュニティサービス市場の現況

2. サイワールドの成功
 ・サイワールド(Cyworld)とは?
 ・ユーザー分析
  成功要因と解決問題
 2-1 サイワールドサービスの分析
  2-1-1 サービス形態
  2-1-2 サイワールド成功の鍵となった「ミニホムピィ」
    ・ブログとミニホムピィ
  2-1-3 共通のテーマで集まる「クラブ」サービス
  2-1-4 新たな挑戦の個人パブリッシングサービス「ペーパー」
  2-1-5 企業向けミニホムピィサービス「タウン(TOWN)
  2-1-6 買いたい気持ちにさせる「ギフトショップ」
  2-1-7 社会共益を目的とする「睦まじい世の中」
  2-1-8 その他サービス
  2-1-9 インスタントメッセンジャー市場の驚異的存在の
               「ネイトオン(NateOn)」
 2-2 マーケティング戦略
  2-2-1 ミニホムピィとその中毒性
  2-2-2 プロシューマーマーケティング(ユーザーが作るサイワールド)
 2-3 収益モデル
  2-3-1 購入できる有料アイテム
     ・アバタからミニルームへ
     ・サイワールド専用のサイバー通貨「どんぐり」
  2-3-2 オフラインキャラクター販売も開始
 2-4 競合他社もミニホムピィサービス提供開始

3. 携帯電話から利用できる「モバイルサイワールド」サービス
 3-1 有・無線連動サービス
  3-3-1 収益モデル
 3-2 独歩的なモバイルサイワールド

4. 今後の展望
 4-1 サイワールドの海外進出の現況
 4-2 VoIPサービス

5. 総論


■■ 図目次 ■■

<図 1> サイワールドの加入者推移
<図 2> 現実世界とサイワールド
<図 3> 上位4社のページビュー及びユニーク・ビジター比較(2005年6月)
     (単位:人)
<図 4> サイワールドユーザー分析(2005年7月時点)
<図 5> サイワールドの成功過程
<図 6> SKコミュニケーションズの有・無線連携プラットフォーム
<図 7> ミニホムピィの構成
<図 8> クラブの構成
<図 9> ペーパーの構成
<図 10> タウンの構成
<図 11> ギフトショップの構成
<図 12> MSNメッセンジャーとネイトオンの利用者数比較
<図 13> 「ナミノリ」機能のイメージ
<図 14> 人気度の測定
<図 15> サイワールドの商品券
<図 16> 「ミニミ」のシール
<図 17> 2005年モバイルサイワールド加入者数の推移
<図 18> モバイルサイワールドのメインページ(KTF提供)
<図 19> サイワールド加入者変化及び主要ビジネスモデルの開始時期


■■ 表目次 ■■

<表 1> コミュニティサービスの変化推移
<表 2> 主要コミュニティポータルの現況
<表 3> サイワールド加入者数及び収益内容
     (2005年1月基準、会員数は2005年6月基準)
<表 4> サイワールドの沿革
<表 5> ミニホムピィの機能
<表 6> ブログとミニホムピィの相違点
<表 7> ミニホムピィから派生したサービス
<表 8> アイテムの分類と価格
<表 9> アバタとミニルームの比較
<表 10> 主要競合ポータルのコミュニティサービス
<表 11> サイワールドの有・無線連動サービス


■■ 資料概要 ■■

資 料 名:韓国ブログ市場最高の成功ビジネスモデル「サイワールド」
       ~成功モデル及び成功過程の集中分析~
発 刊 日:2005年 9月
発   行:株式会社ROA Group
調査・制作:株式会社ROA Group
販   売:ネットアンドセキュリティ総研株式会社
判   型:A4カラーコピー印刷・65頁
価   格:
    ■CD-ROM(PDF)版:
      99,750円 (税抜 95,000円+消費税 4,750円)別途送料 500円
    ■CD-ROM(PDF)+PDFのハードコピー版:
     102,900円 (税抜 98,000円+消費税 4,900円)別途送料 500円

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また、上記URLよりお申し込みページへリンクしておりますので、そちらのフォームでのお申し込みも可能となっております。


■■ ネットアンドセキュリティ総研株式会社 ■■

・設  立 :1996年10月
・資 本 金:151,450,000円(2003年11月20日現在)
・代 表 者:代表取締役 原 隆志
・事業内容:インターネットビジネスの総合シンクタンク
・取扱商品:・企業様のweb、メールマガジンのコンテンツ企画、制作、運       用、顧客対応業務の代行
      ・セキュリティ製品レビュー、ウイルス情報、セキュリティ
       ホール情報、インシデント情報など幅広くセキュリティ情報
       を提供
      ・情報通信市場、ネットビジネスに特化した独自調査の企画、
       受託、調査資料の制作・販売
      ・インターネットリサーチの実施および事業立ち上げ支援
       サービスなど
・U R L: (リンク »)
・連 絡 先:〒106-6138
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー38階 株式会社ライブドア内
      TEL:03-5770-4418 FAX:03-5770-4419
       info@ns-research.jp


■■ この件に関するお問い合わせ ■■

〒106-6138
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TEL:03-5770-4418 FAX:03-5770-4419
担当:高柳
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