ビジネスタイプ別では、ディーラー・ビジネス売上高は、618億3,500万円(構成比80.1%)、新サービス・ビジネス売上高は、153億4,500万円(同19.9%)となりました。
製品別では、ハードウェア売上高は、253億1,200万円(前年同期比27.6%減)、ソフトウェア売上高は、263億400万円(同10.5%増)、開発・SEサービスその他の売上高は、255億6,300万円(同26.9%増)となりました。
売上高減少の大きな理由は、ディーラー・ビジネスは堅調でしたが、新サービス・ビジネスの立ち上がりが遅れたことと、商品別で、ハードウェアの低価格化の進展が予想以上に早く、また、売上総利益率の低いビジネスの売上抑制を継続したためです。
新サービス・ビジネスのソリューションの投資がこの6月で全て完了し、サービスの立ち上がりが急速になされております。今後も当社グループは、堅調なディーラー・ビジネスに加え、金融業界と医療業界を中心に、ASPサービスをコアとした新サービス・ビジネスを展開してまいります。さらに、特定業種に特化しないASPサービスの実現にも取り組み、サービス・メニューの拡充を目指します。このような成長戦略を推進しつつ、お客様の経営の合理化を図る需要および新技術に関連した需要を掘り起こし、引き続き収益拡大に向けて取り組んでまいります。これにより、当社グループの平成19年6月期通期の連結業績につきましては、連結売上高870億円(前年同期比12.7%増)、連結経常利益65億3,600万円(同15.0%増)、連結当期純利益35億3,900万円(同14.6%増)を見込んでおります。
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用語解説
■ニイウスグループについて
ニイウスグループは、主に金融および医療機関向けにビジネス・サーバ・システムによる情報システム構築を行なうソリューション・プロバイダーです。1992年7月の設立以来、高度なSE技術力と積極的な事業展開により、高い成長を遂げてきました。近年は、新たに医療ビジネス分野への参入やデータセンター運用体制の強化に取組んでいます。持株会社「ニイウス コー株式会社」は、グループ全体の意思決定機関として、経営のスピードと透明性の向上を図り、株主重視の経営体制を確立します。傘下の事業会社には、金融機関向けビジネスを展開する「ニイウス株式会社」、金融コンサルティング・ビジネスを展開する「株式会社ニイウス金融エンジニアリング・グループ」、医療情報システム・ビジネスを展開する「ニイウスメディカルシステム株式会社」、金融および医療ビジネスの開発全般を担う「ニイウスSE株式会社」、データセンター事業ならびにJAVA開発センター事業を手がける「株式会社ビックニイウス」があります。
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