ニイウス、モバイルミドルウエアソフトの販売分野で フィンランドSofor社と提携 日本国内での同分野製品「Ｗａｐｌａｎｅ」の販売を開始

ニイウス株式会社（本社：東京都中央区新川、代表取締役会長兼社長：末貞　郁夫、以下二イウス）とフィンランドのSofor（本社：フィンランド、CEO　Ｊｕｋｋａ－Ｐｅｋｋａ Sorvisto　以下Sofor社）は、モバイルミドルウェアソフトの販売分野で業務提携を行ない、本日より日本国内で同分野のソフトウェア「Ｗａｐｌａｎｅ」の販売を開始しました。　

今回の業務提携により、二イウスはノーツ等のＤＢ構築分野で長年蓄積したノウハウを活かし、時代的なニーズである｢いつでもどこでも使える｣モバイル化環境の具現化を促進します。

近年、モバイル環境から社内環境データにアクセスし業務を実行したいという、業務効率化を求める要望が高まりを見せています。これらアプリケーションモバイル化の要求に対しては、これまで、各アプリケーションベンダーより
ソリューション毎にモバイル化モジュールが提供されるのが一般的でした。しかしながら、実際にこれらのニーズを実現するには、異なったアプリケーション間でのデータ統合を可能にするアプリケーション縦断的（Vertical）ソリューション、および各社の規格の異なった携帯やPC・PDAの各デバイスからのアクセスを可能にするデバイス横断的（Horizontal）ソリューションが必要です。

Ｗａｐｌａｎｅは、社内の既存のアプリケーションを、短期間でモバイル環境において実行可能にするミドルウェアで、社内LAN上のDBのフィールドにアクセスすることで、アプリケーションを問わずデータを表示することが可能となります。また、ブラウザからアクセスする事で、個人情報保護法に沿った高いセキュリティを維持しつつ、短期間に最小のコストで、モバイル環境から社内環境にあるＤＢ内の情報を利用することができます。　これにより個人情報のモバイルポータルを構築して、携帯、PDA、PCなどのデバイスから社内と同様の情報にアクセスすることが可能になります。また、従来からのソリューションもモバイル環境で自由に使うことができるので、新たなビジネスモデル構築の可能性が広がります。

今回の提携を受け、両社は今後、共同でのセミナーの開催や積極的なマーケティング活動を展開し、モバイルミドルウェアソフトにおけるビジネスの拡大を目指します。

ニイウスでは、Ｗａｐｌａｎｅの販売価格を100ユーザで190万円から、初年度販売目標を1億円としています。


(製品特徴)

・　モバイル環境ミドルウェア
・　ブラウザによる社内システムへのアクセス
・　端末の自動認識によるマルチデバイス対応
・　No Codingの設定ツールによる短期導入
・　日本語化対応(マルチ言語)
・　Webサービス対応（SOAPコネクター）
・　JDBC対応
・　認証システムとの連携（RSA，Tivoli, AM等）
・　ロ-タスドミノコネクター


■　Ｓｏｆａｒ社について
Sofor 社は顧客ビジネスとそのバリューチェーンに対するよりよい管理のための
ソフトウェアとサービスを提供するために、個人資本により１９９１年に設立
されました。また同社は、ソフトウェアソリューション、ワイヤレス
インテグレーション、サービスの３つのエリアをビジネスコアとしています。
詳しくは (リンク ») 　をご覧下さい。

■　ニイウス株式会社について
ニイウス株式会社はビジネス・サーバ・システムによる情報システム構築を行う
ソリューション・プロバイダーとして、１９９２年７月１７日、
日本アイ・ビー・エム株式会社と株式会社野村総合研究所の合弁会社として
設立されました。高い技術力を持つＳＥを多数有しており、
最新の技術動向に対応した高品質なソリューションを提供しています。
２００２年１２月、全システム部門で品質マネジメントの
国際標準規格ＩＳＯ９００１：２０００を取得。
２００３年６月２日、東京証券取引市場第一部に上場致しました。
詳しくは (リンク ») 　をご覧下さい。


‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
【報道関係からの本件に関するお問い合わせ先】
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

ニイウス株式会社 （広報担当：ニイウス株式会社　広報室　小林）
　Tel：03-5117-7153　　ｅ-mail：press@niws.co.jp
　ホームページURL：　 (リンク ») 　（ニイウス株式会社）

株式会社パブリシス（ニイウスPR代理 担当：竹内）
　Tel：03-5719-8946 Fax：03-5719-8959
　　e-mail：niws@publicis.co.jp