マスターデータからビジネスプロセスまで管理できる エンタープライズ・データ管理ソリューション「i2 MDM」 日本市場で展開

i2テクノロジーズ・ジャパン株式会社 2006年08月23日

企業全体に散在しているデータの品質を高め、一元管理することで 全社的な情報の分析・活用を支援

i2テクノロジーズ・ジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:佐藤 年成、以下i2)は本日より、エンタープライズ・データ管理ソリューション「i2 MDM (Master Data Management)」を、日本市場で本格展開します。i2 MDMは「ソフトウェア」、「ドメイン」、「サービス」、「コンテンツ&パートナーサービス」の4つで構成されており、メタデータ/データモデルの生成・定義からUIの設計・運用・管理までカバーします。また、業務フローやルールなどのビジネスプロセスとマスターデータを紐付け管理可能なソリューションとしては、業界の草分け的な存在です。

日本におけるお客様のニーズにきめ細かく応えるため、今回社内組織およびサポート体制の整備と拡充を行いました。まず、MDM専任チームを設置し、マスターデータ管理とSCM(サプライチェーン・マネジメント)の課題に深い理解を有する、営業、プリセールス、コンサルティング担当者を配置しました。また、パートナー向けにはトレーニングコースを設置し、スキル向上支援策を強化しました。これらを通じ、お客様の課題を本当に解決できる、マスターデータ管理およびSCMの導入をサポートしていきます。

■マスターデータ管理を取り巻く環境
マスターデータ管理は、長年企業の課題となっていました。しかし、製品ライフサイクルの短縮化や頻発する企業のM&A、部門の統廃合によってビジネスプロセスの変動が激化し、もはや部分最適では変化に対応できなくなっています。このような状況の中、企業がPDCAを短サイクルで実行するためには、単にデータの同期を取るだけでなく、データをビジネス戦略と結びつけ、市場にあわせ柔軟・迅速にプロセスを再設計/構築することが求められています。さらに、2008年にも施行予定の日本版SOX法が、データ統制の必要性に拍車をかけています。

i2テクノロジーズ・ジャパン株式会社の代表取締役社長、佐藤年成は次のように語っています。
「今回日本でのMDM本格展開を決定した背景には、円滑な企業活動の基盤となるマスターデータ管理の重要性を認識していながら、実行に移せずにいる日本企業が多く見受けられたことがあげられます。実行レベルの問題解決に大きく貢献することができるソリューションをご提供することで、日本のお客様のSCMをさらに進化させることができると確信しています」

■i2 MDM
i2 MDMは、既存のシステムやプロセスを維持したままマスターデータの全体最適化を行い、新しいビジネスプロセスを横断的に構築するためのエンタープライズ・データ管理ソリューションです。システムの骨格ともいえるメタデータ管理から、データ統治、データ品質管理、データ構成フレームワーク、参照系データ管理プロセスまでの機能を提供します。

特長:
○ビジネスルール管理・・・業界で初めて、マスターデータ管理と同時に、ビジネスプロセスと紐付く業務フローの作成・管理・再利用ができます。
○メタデータ重視のアプローチ・・・ERP、CRM、レガシーなどが個別に持つデータの、メタデータ/データモデルの統一・管理を容易に行うことができ、データ管理プロセスの統制が実現します。
○柔軟でオープンな実証済みソリューション・・・SCM専業ベンダi2ならではのノウハウ/経験を活かし、すべての業界に対し柔軟に設計や拡張が可能です。また、他社製品との統合性に優れたオープンなアーキテクチャを採用しています。海外ではすでに導入実績があり、従来まで約40日かかっていたマスターデータ統合に要する期間を約4日に短縮するなど、高いパフォーマンスと信頼性が実証されています。
○J-SOX対応の高度なデータ管理・・・内部統制のIT基盤として、データ統制と業務プロセスの統制を単一プラットフォームで図ることができるのは、i2 MDMだけです。データ変更のモニタリング、監査証跡・バージョン管理機能、適切なデータ変更が行われたかの保証を通じ、法令遵守を支援します。

■i2 MDMを構成する4つのコンポーネント
○ソフトウェア・・・要件分析、設計、開発、テスト、稼働環境への適用、ドキュメンテーションまで、ビジネスプロセス・ライフサイクルのすべてを単一のプラットフォームでカバーする統合開発環境i2 Studio。豊富なテンプレートが利用でき、JavaやHTML、SQLの知識は不要で、データモデル開発、データベーススキーマへのマッピング、ビジネスルール定義、ワークフロー作成ができます。さらに、Excelでの文書管理もサポート。また、設計情報からPDFドキュメント(仕様書やワークフロー)も自動生成できます。運用プラットフォームはSOA対応で、UDDI、XMLなどの業界標準をサポートするほか、EAI/ETLツール用アダプタも備えています。
○ドメイン・・・i2がSCM専業として蓄積してきた、業界に特化したデータモデル、パッケージ化された業務フロー、ベストプラクティス、業務フロー用ビジネスルールやUIテンプレートを提供します。
○サービス・・・i2 MDMの導入に際し、エンタープライズ・データ戦略、データ監査、データクレンジング、データ抽出、導入サービス、ガバナンスなど、包括的なサービスを提供します。
○コンテンツ&パートナーサービス・・・参照データベースやデータ・ディクショナリ、有害物質管理・保守部品、Webサービスなどのコンテンツがi2およびパートナーから提供されます。

i2 MDMは、次世代SCMで必要な3つの管理要素(データ・プロセス・KPI)の管理基盤である、i2 アジャイル・ビジネス・プロセス・プラットフォーム(ABPP)の一部として提供されます。ABPPは、i2の次世代SCMソリューションのベースとなっています。


※1: 敬称略、順不同
※2: i2 および i2のロゴデザイン、ロゴは、米国i2 Technologies, Inc.の商標又は登録商標です。

用語解説

【i2テクノロジーズ・ジャパンについて】
i2テクノロジーズ・ジャパン株式会社は、i2 テクノロジーズ(本社:米国テキサス州ダラス)が100%所有する日本法人です。i2テクノロジーズは、サプライチェーン・マネジメント(SCM)領域に特化した、企業の事業目標達成を支援するソフトウェアの開発・販売およびコンサルティングサービスを製造業・小売業を中心に展開しています。フォーチュン・グローバルトップ10社中7社がi2のサプライチェーン・ソリューションを導入しているほか、世界の有力企業に数多くの導入実績を有しています。1988年の設立以来、ユーザ企業の事業成功に向けたソリューションを提供し続けています。日本法人は1996年に設立され、主に製造業を中心にSCMソフトウェアの販売と導入支援サービスを提供してきました。主な導入企業※1は、東芝、松下電産、JFEスチール、富士通、NEC、セイコーエプソン、日立製作所、菱食、明治屋、アスクル等です。

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     お客様の問い合わせ先
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i2テクノロジーズ・ジャパン株式会社
ソリューションマーケティング部
TEL: 03-6409-1212 Email: marketing-j@i2.com


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本件に関する報道関係者様の問い合わせ先
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i2テクノロジーズ・ジャパン広報代理
株式会社パブリシス 竹村/竹内
TEL: 03-5719-8901  
Email: i2_technologies@publicis.co.jp

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