先進の“センサーネットワーク”による省エネルギー・データセンター構築を支援

エス・アンド・アイ株式会社 2006年03月29日

エス・アンド・アイ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:松本充司、以下エス・アンド・アイ)は、2006 年4 月1 日にセンサーネットワーク事業開発部を新設いたします。同事業開発部は、高密度化が急激に進むデータセンターで大きな問題になっている高い電力負荷や発熱による冷却設備の負荷に対して、先進のセンサーネットワーク技術を活用した省エネルギーソリューションを推進してまいります。

【背景】 公共料金の引き上げやコンピューティングニーズの増加により、データセンターの運営は、電力と発熱に関連する問題に直面しています。集積度の高いラックマウント型サーバーやブレードサーバーの登場により、省スペース化は進みましたが、局所的な高い電力負荷や熱負荷が発生しています(1 ラックあたりの消費電力・発熱量は、この3 年間で約3 倍に増加)。古い冷却設備では、設計上対応できないほどの負荷が発生している例もあります。データセンターの環境を正確に把握し、消費電力と冷却をコントロールすることで、データセンター全体の効率化につながり、大規模な変更を行わずに高密度化が実現可能になります。

【解決策】 エス・アンド・アイのセンサーネットワークソリューションは、データセンターに取り付けられた各種センサー(温度、湿度、風量、電流など各種センサーに対応 *1)をTCP/IP ネットワークで結び、そこから得られる情報を独自開発のミドルウェアで正確に把握し、リアルタイムに設置場所の状況を分析し総合的に判断して、設置されたサーバーが最も効率的かつ最適な状態を保つようにデータセンターの環境を制御できます。複数のさまざまなセンサーを有線/無線で結んで自律的なネットワークを構成し、常に最適な状態を維持するよう各機器を微調整することが可能になります。

センサーネットワークの導入により、5%~10%のコスト削減を目標とした電力と冷却設備の規模の適正化が実現します。これはデータセンター構築の資本コストと運用コストを削減する最も効率的な方法の1つです。予測負荷に基づいた過剰設計ではなく、予測負荷で効率よく動作する設備でデータセンターを運営することが可能になります。

【データセンター構築のポイント】 データセンターでは、サーバーやネットワーク機器を安定稼働させるために、設置場所の物理的な環境条件を満たしていることが必要になります。データーセンターの構築は、システム部門とファシリティ部門の連係が重要であり、企画・設計の段階から運用までを考慮した設計と施工を各部門との協業が必要とされています。データセンターの構築をスムーズに工期通りに行うためには、計画段階から経験豊富な設計コンサルティングが重要です。

エス・アンド・アイは、データセンター向けファシリティ施工から、業務アプリケーションに最適なネットワーク、サーバーの統合・仮想化をはじめとするIT インフラの構築を長年に亘って携わってまいりました。センサーネットワークソリューションにより、データセンターのニーズを総合的に解決できるIT インフラ・プロバイダーとして、より環境に優しいデータセンター構築を推進してまいります。

*1 対応するセンサーの仕様基準は、16 ビットデジタル入出力、AD コンバータ用SPI(3 線シリアル通信)バスインターフェイス(最大4CH のアナログ入力に対応)、UART-RS232C 接続です。

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