RADVISION が SCOPIA(TM) Interactive Video Platform 上で動作する多様な革新的ビデオアプリケーションをリリース

新しいインタラクティブビデオサービスが携帯事業者やサービスプロバイダーのモバイルトラフィックや売上を促進

RADVISION Japan株式会社

2007-04-06 00:00

 2007 年 3 月 22 日 (フロリダ州オーランド、CTIA Wireless およびテルアビブ、イスラエル) -- IP、3G、そして次世代 IMS ネットワークにおける統合ビジュアルコミュニケーションを実現するビデオネットワークインフラ、および開発者向けツールキットのリーディングプロバイダーである RADVISION (Nasdaq: RVSN) は、既存の製品で (オフ・ザ・シェルフ) すぐに展開可能であり、種類も豊富なモバイルインタラクティブビデオアプリケーションと開発者向けのサンプルアプリケーションをリリースします。これらの魅力あるコンテンツデリバリ/ビジュアルコミュニケーションサービスは、SCOPIA Interactive Video Platform 上で動作します。既にその高い性能が実証されている SCOPIA Interactive Video Platform は、高度なインタラクティブビデオアプリケーションを開発/展開するための、IMS 準拠のメディアサーバーです。

SCOPIA Interactive Video Platform および 3G Video Gateway は、エキサイティングな集中型インタラクティブビデオサービスを展開する上で中核となるインフラストラクチャ要素です。UMTS、CDMA EV-DO、Cable、および他の IP ネットワークを経由して配信される複数のリアルタイムビデオソースを、アプリケーションで結合します。このようなサービスにより、通信事業社やサービスプロバイダーは、帯域幅を売上向上のために有効活用し、カスタマーエクスペリエンスを強化して加入者一人当たりの平均売上 (ARPU) を向上すると同時に、移り気な顧客をも確実につかみ安定した加入者数を増加させることが可能になります。

以下のアプリケーションにより、通信事業社やサービスプロバイダーは、高度なインタラクティブビデオサービスを、いかなるベアラサービス上の加入者に対しても即時提供することが可能です。

Mobile Video Conferencing -
企業および一般消費者向けのサービスであり、モバイルハンドセットを活用して複数拠点間のビデオ会議を実現します

iCONTACT(TM) -
IP および TDM 音声ネットワークを活用した既存のコンタクトセンター向けの、ビデオ拡張機能を実現します

Mobile Communities and Video Chat -
ライブ/録画のビデオストリームを結合するマルチメディアのフォーラム/チャットサービスを、移動網や固定網のビデオクライアントにリアルタイムに提供します

Video Ringback Clip (TM) -
電話の呼出時に、パーソナライズされたビデオクリップを発信者に対し表示します

Mobile Video Portal -
高度なマルチメディア機能やパーソナライズされたインタラクティブビデオ機能により、革新的なビデオコンテンツの配信を実現します。

m-Learning -
ビデオ機能付きモバイル専用のリモート学習を提供します

3GTubing (TM) -
ビデオ共有ポータルへの容易かつ分かりやすいモバイルアクセスを実現し、ビデオ共有サービスのユーザーを増加させます

「このような大規模なアプリケーションポートフォリオを市場に投入することにより、共通の趣味を持つユーザーやコミュニティに対し、多彩なインタラクティブビデオサービスの選択肢を提供します。また、高付加価値ビデオサービスを、モバイル化・集中化された環境へ迅速に展開できるようにします」と RADVISION のモビリティ & サービスプロバイダービジネスユニットにおけるジェネラルマネージャーの Alon Barnea は述べています。「モバイル化や集中化が進んだ今日のライフスタイルでは、音声、ビデオ、データ通信の利用はユーザー自身によって促進され、これが、3G をさらに普及させます。すぐに展開可能なアプリケーションやインフラストラクチャのソリューションがあれば、モバイル通信事業者やアプリケーションサービスプロバイダーは、消費者が好み、料金を支払って使用したいと考えるサービスを提供することが可能です。こうしたサービスは今日から提供可能であり、またいつでも IMS にシームレスに移行できます」

「ビデオサービスの世界は急速に進化を遂げており、消費者はビデオコンテンツをいかなるソースからでも、どのようなデバイスを使っても、どこからでも手に入れることができます」と In-Stat の主席アナリストである Gerry Kaufhold 氏は述べています。「RADVISION の SCOPIA プラットフォームにより、電気通信事業者は既存のすべてのインフラを有効活用することが可能であり、また、先見的な視野に立った IMS サポートのロードマップに基づいて、消費者向けの革新的な新サービスを迅速かつ確実にアドオンする上で役立ちます」

SCOPIA Interactive Video Platform は、高度なビデオ処理機能、LINUX ベースのネットワーク管理機能、高度なメディア/VCR 制御機能、記録 API、および機能拡張された IMS 準拠の SIP インターフェースを活用しながら、リッチな機能セットやユニークなユーザーエクスペリエンスを提供します。

RADVISION は、多種多様な IMS ソリューションやエキサイティングなインタラクティブ 3G ビデオアプリケーションを、米国フロリダ州オーランドの Orange County Convention Center にて 3 月 27 日 ~ 29 日に開催される CTIA Wireless 2007 の 879 ブースで展示する予定です。

RADVISION について
RADVISION (Nasdaq:RVSN) はテレビ会議、ビデオ通信、IP および 3G ネットワーク上における音声・映像・文字画像を複合的に活用する「リッチ・メディア・ソリューション」のリーダー企業で、高品質で使いやすい製品と技術を提供しています。ISDN 網、SIP、H.323 および 3G を統合し、IP ベースのテレビ会議およびマスメディア網の開発をサポートしています。モバイルのビデオ電話への展開、IP ベースのビデオテレフォニーおよび双方向テレビストリーミング・アプリケーションの配信を世界規模で可能にしています。より詳しい情報は、ウェブサイト (リンク ») でご覧下さい。

お問い合わせ
ラドビジョン・ジャパン
東京都新宿区西新宿 3-2-11
新宿三井ビル 2 号館 11 階
担当: 宮沢
電話: 03-5339-0170 infoJAPAN@radvision.com
(リンク »)

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