「ウタゴエ」と「エフルート」が提携開始

~鼻歌採点サイト「はなワザ」の採点結果とエフルート検索結果が連携~

エフルート株式会社

2007-10-29 13:00

モバイル検索ポータルサイト「froute.jp/エフルート」(http://froute.jp/)を運営するエフルート株式会社(東京都千代田区、代表取締役:佐藤崇、以下「エフルート」)と、ウタゴエ株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長:園田智也、以下「ウタゴエ」)は、ウタゴエが運営する「はなワザ」(http://hanawaza.jp)でエフルートの提供する検索機能の提供を2007年10月29日より開始することを発表いたします。
ウタゴエの提供する「はなワザ」は、ユーザーが課題曲を選択し、自分や友人・家族が歌った鼻歌の動画を添付したメールを送信することで鼻歌が採点される、3G 携帯電話向けの無料サービスです。鼻歌のレベルを競う『はなワザ★グランプリ』の他に鼻歌のテクニックを磨く『はなワザ★道場』を提供しており、世界初携帯電話向け鼻歌音感ゲームとして、ブログ検索サービス等で人気の検索キーワード1位を獲得するなど口コミを中心に認知度が急激に高まっているサービスです。

エフルートの運営する「froute.jp(エフルート)」は、月間ユニークユーザー数400 万人、i メニュー検索ランキングではYahoo!モバイルGoogle モバイルに次ぐ、3 位のモバイル検索ポータルサイトです。エフルートでは、アグリゲーターとして複数公式サイトの着うたフル(R)等の楽曲や画像、動画、ニュースの検索などを独自のユーザーインターフェイスで、携帯電話向けに最適化した情報を提供しています。

この度、はなワザとfroute.jp(エフルート)の連携により、はなワザユーザーは採点結果画面に表示された「楽曲名」や「アーティスト名」をクリックするだけで、エフルートの検索結果を通じ、該当楽曲の着うた(R)や着うたフル(R)のダウンロードページにダイレクトにアクセス可能となる他、該当アーティストの詳細な情報をすばやく見やすい画面から手に入れることが可能となります。【*別紙参照】

 今後両社は、それぞれの強みを活かしモバイルユーザーにとって有益な情報の提供を協力して進めるとともに、ウタゴエでは、サービスの向上に加え、各企業との鼻歌を活用したタイアップ企画を充実させることで、音楽を軸とした各種プロモーションツールとしてはなワザが活用されることを目指します。またエフルートでは、モバイル検索の新しい使い方をモバイルユーザーに提案し続けるとともに携帯電話に特化した複数の専門検索機能の他社メディアへの導入を積極的に推進することで、検索ビジネスをより強化して参ります。
 
*1 着うた(R) 着うたフル(R)は株式会社ソニーミュージックエンタテインメントの登録商標です。



【はなワザへのアクセス方法】
携帯電話・パソコンからURLを入力 
(リンク »)

【froute.jp(エフルート)へのアクセス方法】
携帯電話・パソコンからURLを入力 
(リンク »)

このプレスリリースの付帯情報

用語解説

■エフルート株式会社とは  (リンク »)
エフルートの運営する「froute.jp(エフルート)」( (リンク ») )は、月間ユニークユーザー数400万人をかかえるモバイル検索ポータルサイトです。エフルートでは、2006年度より本格的なモバイル検索事業への事業集中を行い、2006年6月には世界初となる携帯電話向けクラスタリング検索サービスを開始し、その後NTTDoCoMo・auでは公式メニューから利用できるモバイル検索プレイヤーとして参入しました。11月にはEC研究会(NPO法人)が実施した日本検索経済大賞の特別賞を受賞し、モバイル検索の相次ぐ新機能投入により市場シェアの拡大を進めています。また2007年6月1日より、エフルート株式会社に社名変更し、モバイル検索サービスへ更なる注力をするとともに、他社への検索機能の提供を積極的に進めています。


■ウタゴエ株式会社とは  (リンク »)
ウタゴエは2001年1月4日に設立した産学連携型のベンチャー企業です。これまでに、鼻歌による楽曲検索システム「うたごえ検索」、Grid技術による双方向通信ソフトウェア「Cafenet」、Grid技術を応用し1台のPCから1万人にライブ動画の配信を可能にする「Ocean Grid」など独自の技術を実用化してきました。また、2007年9月にはうたごえ検索技術を応用した携帯電話向け鼻歌採点ゲーム「はなワザ」( (リンク ») )を立ち上げております。
また、各技術において、「モバイルプロジェクトアワード2005コンテンツ部門 優秀賞」の受賞(株式会社スウィング(現、株式会社IMJモバイル)と共同)、「愛・地球博」における双方向通信ソフトウェアの提供、Grid World2006における「Good Technology Award」の受賞、といった各種実績を挙げております。さらには、2007年度中に、各技術を世界展開し、日本のIT技術を世界に広げることを目指しております。

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