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webセキュリティ特集

 

Webからの脅威に対してリアルタイムで防御するIronPort Sシリーズ

Web2.0時代の到来と共に、これまでのセキュリティ対策だけでは防ぎきれない脅威も出現しはじめている。電子メール(以下、メール)のセキュリティでは世界トップクラスのノウハウを持つ、アイアンポートシステムズ株式会社(以下、アイアンポート)は、複雑化する脅威に対して新たにWebの領域にも独自のセキュリティ対策アプライアンスを投入し、これに対応している。高度化する脅威にどのように立ち向かえば良いか、を聞いた。

3つの視点で高いセキュリティを構築

アイアンポートシステムズ株式会社 マーケティング マネージャ 角 八重氏 アイアンポートシステムズ株式会社
マーケティング マネージャ
角 八重氏

 現在、ネットワーク上の脅威はメールとWebサイトの両面を使った巧妙な手口のものが増えている。ごく最近も北京オリンピックに便乗したスパムメールを送り、悪質サイトへユーザーを誘導、移動先にあるオブジェクトをダウンロードすることにより悪意あるコード(このときはStorm)がPCに感染するという騒動があった。

 このような、メールに記載されたURL経由によるウイルス感染は、2006年と比較して256%も増えている。「ボットネット、マルウェア、それぞれ定義付けは難しいですが、StormのようにメールとWebサイトが複合した形で脅威を広げてゆく問題が出現してきました。アイアンポートがWebアクセスにおいてもセキュリティを提供する理由はそこにあります」とアイアンポートのマーケティングを務める角 八重氏は語る。

ウイルスの傾向
ウイルスの傾向
添付ファイル経由が主だった2006年に比べ、2007年はURL経由の感染率が増えている

 Web2.0時代になり、マッシュアップでWebサービスが提供されることも珍しくない現在、母体となっているサイト自身に何も問題がなくても、広告バナーのように埋め込まれているひとつのオブジェクトに脆弱性を突くコードが含まれているケースも多いのだ。日本においてもiframeに埋め込まれた感染サイトの報告例がある。

 複雑化する近年の脅威に対抗できるセキュリティを考えるうえで、もっとも重要なポイントはどこにあるのだろう。その質問に対して角氏は「ひとつはスパイウェアやマルウェアなどの最新の脅威に対するセキュリティ体制の構築、次にURLフィルタなどを代表としたアクセスコントロール、そしてWebアクセスを可視化して管理運用を効率よく行うことです」と語る。

 それでは、アイアンポートが提供する「IronPort Sシリーズ」を活用して、3つの課題を解決する方法をみてみよう。

IronPort S-シリーズ Web Security Appliance
アイアンポートが提案するWebセキュリティは1台のアプライアンスから構築できる
アイアンポートが提案するWebセキュリティは1台のアプライアンスから構築できる
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ホワイトペーパー
IronPort Sシリーズ Web セキュリティ アプライアンス
IronPort Sシリーズは、ウイルス、スパイウェアなど、Webアクセスを介した脅威からユーザを保護するWebセキュリティゲートウェイです。
Webからの脅威を考える スパイウェア、マルウェア対策
〜高度化する脅威にどのように立ち向かえば良いか〜アイアンポートシステムズ株式会社においては、複雑化する脅威に対して新たにWebの領域にも独自のセキュリティ対策アプライアンスを投入し、これに対応しています。
サイト紹介
アイアンポートシステムズ株式会社オフィシャルサイト
シスコシステムズの一事業部門として新たな一歩を踏み始めたアイアンポートシステムズは、包括的なメール・Webセキュリティを提供し、スパム対策、ウイルス対策、マルウェア対策、メール暗号化、情報漏洩などに対して独自の技術を駆使し、常に最高のソリューションを 皆様に提供しています。
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アイアンポートシステムズ株式会社
Webからの脅威に対してリアルタイムで防御するIronPort Sシリーズ