ISAバス

用語の解説

ISAバスとは

(アイサバス,ISA,ATバス,)
ISAバスとは、拡張バススロットの規格のひとつで、IBMのPC/ATに搭載されたバス規格のことである。
データ転送速度は最大8Mbps。 ISAバスはAT互換機の普及に伴って普及して行き、パソコン機能拡張用スロットのデファクトスタンダードとして長らく重宝されてきた。 1987年にはIEEEで正式に規格化されるに至った。 ISAの名称はその際に付けられた名称であり、それ以前はATバスと呼ばれていた。 やがてパソコンで扱うデータ量が向上してくると、ISAバスは伝送速度に不足するようになった。 ISAと互換性がたもたれたまま高機能化されたEISA(Extended Industrial Standard Architecture)や、PCI(Peripheral_Component_Interconnect)規格などが登場し、徐々にISAに取って代わっていった。 現在ではPCI規格が標準的に用いられている。

用語解説出典   powered by. Weblio

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