ISM

用語の解説

ISMとは

(アイエスエム,ISMバンド,2.4GHz帯,)
ISMとは、無線周波数帯域のうち、2.4GHz前後の周波数帯域のことである。
ITU-Rにおいて規定されている。 ISMで扱われる2.4GHz帯は、日本では10mW以下の出力であれば無線取扱免許が不要であるという特徴がある。 主に通信用途以外の、工業利用や学問研究、医療などの利用に用いられることが多いため、「産業」(industrial)「科学」(scientific)医療」(medical)の頭文字をとって「ISM」と呼ばれている。 電子レンジの電磁波も、大半が無線取扱免許の不要な2.45GHz帯を使用している。 ただ、実際は通信でも用いられることが多く、IEEE 802.11bやIEEE 802.11gの無線LAN技術やBluetooth、などでも2.4GHz帯が使用されている。

用語解説出典   powered by. Weblio

CNET Japan

ZDNET Japan クイックポール

マイナンバーカードの利用状況を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]