iPhoneデベロッパプログラム

用語の解説

iPhoneデベロッパプログラムとは

(アイフォーンデベロッパプログラム,iPhone Developer Program,)
iPhoneデベロッパプログラムとは、iPhone(iPhone 3G)およびiPod touch向けに開発されたアプリケーションについて、コーディングの検証、デバッグ、一般ユーザーに向けた配信まで、サードパーティによるアプリケーション開発の一連のプロセスを支援するシステムのことである。
iPhoneデベロッパプログラムでは、開発中のアプリケーションをiPhone上で実際に動作させるための環境が提供される。 実機で動作検証が行えるだけでなく、各種ツールを利用してデバッグやパフォーマンスデータの収集を行い、アプリケーションの最適化を図ることが可能となっている。 また、Appleのエンジニアによるテクニカルサポートも受けることができる。 また、iPhoneデベロッパプログラムによる検証を通過すると、iPhone(iPhone 3G)およびiPod touch向けのアプリケーションを配信する専用チャネル「App Store」上で、アプリケーションを一般ユーザーに配信することができる。 iPhoneデベロッパプログラムは、一般ユーザー向けアプリケーション開発用の「スタンダードプログラム」と、特定企業向けに特化したアプリケーションのための「エンタープライズプログラム」との2種類が、それぞれ有償で提供されている。 なお、Appleから提供されているソフトウェア開発キット(SDK)の「iPhone SDK」は無償で配布されており、開発者向けの情報サイト「iPhone Dev Center」も会員登録により閲覧が可能である。

用語解説出典   powered by. Weblio

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